皆さんこんにちは!

 当日誌の主天狐(アマギツネ)です~。

 早いものでもうクリスマスが一ヶ月後に控えてますねぇ。

 しかし、未だに暑かったり寒かったり気温が安定していないので皆さんはしっかりと健康管理をしてくださいね!


 という訳で今回も同じくロシアから。

 UMAに詳しく無い方でも一度は聞いた事があるであろうネッシー、ツチノコ先輩に並ぶ大御所を紹介したいと思います。


 95%生存確定

 この言葉を聞いても、あなたはその存在を疑いますか?

 それでは皆さん


赤い夢にようこそ、、、


 このUMAは標高の高い山奥に住み、直立二足歩行をすると考えられている、日本の雪男と同一視されている存在です。

 長年その存在について議論されて来ましたが、2011年の国際会議にて『95%存在している』と結論付けられました。

 最初に目撃情報が発表された1832年以降、120年以上議論されてきた、このUMAの名は、、、

 イエティ

 

 皆さん誰もが聞いた事があるであろうイエティ先輩が国際会議で議論されていたことがまず驚きですよね。


 しかも120年以上議論されていたとは、、、昔からイエティ先輩は人気者だったみたいですねw


  本当にいるなら、是非見てみたいですね!



 

·目撃情報


 未確認生物であるイエティは、未確認生物であるにも関わらず長い間その存在が噂され続けている、ちょっと変わった経歴を持っています。


 未確認なのにここまで有名なのもあまり前例がありませんよね。


 なぜその存在は言い伝えられ続けているのでしょうか?


 歴史上の公式記録でもその名を残しているイエティ。


 そんなイエティが始めて報告されたのは、1832年にネパール初代イギリス代理公使ブライアン·ホジソンさんが残したヒマラヤの動物の記録の中で、イエティの目撃報告がされています。


 ホジソンさんはその記録の中に、「その生き物は直立して歩き」「全身は長い毛に覆われており」「尻尾はなかった」と残しています。


 そんなホジソンさんの報告から約50年後の1889年にイギリス軍人のL·オースティン·ウォーデルさんがインドのシッキム州の標高約5200m地点で巨大な足跡を発見します


 その後この巨大な足跡を発表したことによって、更にイエティを信じる人は増えていきました。


 さらに時は流れて1941年。


 当時何をやらかしたのか分かりませんがシベリアの収容所に収容されていたポーランド軍人ウィルラビッツさんは6人の仲間を連れて収容所を脱出しヒマラヤ山脈を越えてインドへの逃亡を試みました。


 その旅路の途中でイエティと思われる巨大な生物二匹と遭遇したのです。


 ウィルラビッツさんはこの時の様子を自らの著書に記しており、それらの外見を次のように書いています。


 

 「耳は頭部に張り付くようについていた。」


 「撫で肩で強靭な筋肉を持っていた。」


 「両腕は長く、手首が膝に届いていた。」


 「全身に赤褐色の毛が密集して生え、光の加減で灰色にも見えた。」


 「横から見ると後頭部が頭頂から垂直に肩へと繋がっていた。」



 1950年代になるとヒマラヤ登山が本格的になったこともあり、当然のようにイエティに関連する情報が活発化していきます。


 ウィルラビッツさんの逃走劇から10年後の1951年、イギリスの山岳探検家の方がイエティのものと思われる巨大な足跡を撮影することに成功しました。


 その足跡は長さ32cm、幅20cmもあり、この写真はロンドンタイムズにも掲載されました。


 続く1954年イギリスのタブロイド紙デイリー・メールがイエティ捜索隊を派遣します。


 その際ヒマラヤの僧院に保管されていたイエティの頭皮およびミイラ化した手を発見します。


 このようにイエティの存在を期待させる報告は多くあり、全世界の注目を度々集めています。


 そんな中2011年10月に、ロシアでイエティに関する初の国際会議が開催されました。


 この会議の結論としては、イエティの存在する確率は、、、、95%であるとしました。


 つまり、今までの数々の報告を踏まえて、イエティの存在する可能性が極めて高いと様々な国が認めた事になります。



 、、、かなり壮大な話になって来ましたね。


 ここまでイエティが昔から目撃されていたとは思わなかったです。


 これはもう、生存確定でいいのでしょうか?


 皆さん、結論は焦ってはいけません。


 あくまでもイエティは未確認生物であることを忘れないでくださいね。


 それでは続きへどうぞ♪


(十四頁へ続く、、、)