※概要※


種族:魔族


一人称:私、俺


二人称:お前


ヨリドラス及びかつての主に当たる大魔王ゼア以外はタメ口、呼び捨てである。



魔族の剣士であり登場当初は、大魔王四天王の1人だった。剣士であるため色々なキャラと被ってしまいがちだが実力は高く、リン王丸からも直々に技を授かったほど。その実力は高く評価されている。

 

元々はゼアが発動した禁呪法によって産み出された人工の存在だったが、ヨリドラスに生き返らせてもらった後は、1つの生命体となる。現在はヘラクレス一行の1人として、ガドンやラランの上司として共に戦う仲間である。






※技※



「ジゴブラッディー」


ガルザの代名詞とも言うべき技。剣を回転させ、黒と赤が混じった竜巻状のエネルギーで相手を貫く。貫通力が高い。


「デス魔剣」


闇の魔力を纏った斬撃を放つ。


「灼熱」


強力な灼熱を相手に当てる。


「煉獄」


灼熱よりも強力な炎を放つ。


「凍てつく冷気」


強力な冷気を相手にぶつける。


「アクアトルネード」


剣から水によって形成された竜巻を繰り出す。無印でしか使用されていない。


「真空斬」


風を刃にして放つ。魔蓮やヘラクレスなどのキャラも使える。


「水炎雷斬」


ヘラクレスの記事参照。


「激流海斬」



ヘラクレスの記事参照。


「デッド・ピット」


剣先から矢の形をしたエネルギーを繰り出し当たると同時に大爆発を起こす。


「キャノンソード」


自分の闘気で剣状のエネルギーを形成して相手にぶつける。剣がなくても発動できるが、剣を持った状態で放てば威力は倍以上になる。


「ソードロア」


自分の剣から威圧を放つ。剣から放たれる威圧の威力は使用者の戦闘力に比例する。


「ブラッドジェイク」


剣が真っ黒に染まり強力な斬撃を繰り出す。


「ブラッディーグランド」


魔王剣士の発動で発動可能。複数の竜巻状の斬撃を地中から繰り出し、相手を襲う。また、斬撃は地中に仕込んでおくことも可能で、自分の任意で地中から繰り出せる。そのため、不意を突くのにも適している技である。


「五重の斬撃」


ガルザ最強の技。五芒星を描くように相手を囲い五重の結界に閉じ込め、結界の頂上部から斬り付けていく。十三神の武器から放つ必殺技に匹敵する威力がある。


リン王丸がヘラクレス一行に合体技を授けた当時、十三神の武器を持っていないのは彼だけだったのでリン王丸が他のメンバーと平等になるように彼に技を授けた。※リーケンやガドン、ラランは加入していない。正確に言うならガドンとラランは既に仲間になっていたが、その時は別行動していた。



その他、初級レベルの水、炎、雷の魔法を同時に放つ事も可能。




※合体技※



「ゴッドジャッジ・セイクリッドレイ」


ヘラクレスの記事参照。


「ダークヴェノムウェーブ」


ガドン、ヌメろうと放つ。ヌメろうのヴェノムウェーブにガルザとガドンの魔力を加える事で、邪悪なウェーブを発動し、相手を飲み込む。





※形態変化※



「獣人化(正式名称は特に無し)」




二度目のヘラクレス戦にて使用。名前の通り獣人のような姿となり、力が大幅に上昇する。獣人と化したときは、一切剣技を使わない。

しかし、大魔王の禁呪法による命から1つの生命体で蘇った影響により、現在は使えない。また、作中でも1度しか使用していない。

 

 

 

「魔王剣士」

 

 

ガルザが修行の末、習得した独自の形態変化。漆黒に染まったマントを纏っており、本人曰く十三神の戦士が使う武器の解放よりも戦闘力が上昇するらしい。

 

 

「五重結界の鎧」

 

 

五重の斬撃を元に編み出したガルザの新形態。戦闘力上昇に加え、防御力が底上げされる。

 

 

「大魔王剣士」

 

 

魔王剣士の強化版。

 

 

「悪魔共鳴」

 

 

魔族の戦士から魔力を共有し合ってもらう事で戦闘力を上昇させる。ただし、共鳴をくらった魔族の戦士は体力が大幅に減るというデメリットがある。近くに魔族がいれば何人とでも共鳴はでき、数が多いほど戦闘力の上昇値も上がる。

 

 

 

 

 

※ガルザもインフレに食いついた戦士の1人ですね!