※多少のネタバレあり。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3部作の締め。
前作のMCU作品の『アントマン&ワスプ:クアントマニア』ではもうなんかお腹いっぱいで食傷ぎみだわ……なんて言われてたけど、それを吹き飛ばす最高の作品。
色々あったけど、もしジェームズ・ガン以外の監督が作ったらこうはならなかった。
予告PVが公開されてから誰かが死ぬのでは?なんて言われていたがその結果は……。
口は悪いし、どいつもこいつもバカでくそったれだけど、仲間(と書いてファミリーと読む)を大切にする熱い奴ら。
凸凹チームで自分勝手な所があるけど、進むべき道が同じになった時のチームワークは銀河一。
終盤の戦闘シーンのカッコ良さと言ったら
今回の主人公はロケット。
彼の過去が明らかになり、今の性格から想像もできないぐらい辛く悲しい過去が。
今作のメインヴィランのハイ・エヴォリーショナリーによる非道な実験に合う中で小さな幸せを見つけ……。
もうおじさんここで涙が出てしょうがない。
フィクションと分かっててもダメよ。
ストーリー展開で結果は予想できたけど、そんなん見たくないよ・゜・(つД`)・゜・
過去のロケットの辛く悲しい過去を勝手に改変してハッピーな姿を誰かが書いてくれることを期待したい。てか書いてくれ(泣)
ガーディアンズの一員になったネビュラはロケットのために誰よりもファイト
左腕をカッコよく改造してくれた恩があるし。
ハイ・エヴォリーショナリーにされた非道な実験に対しても自分よりも酷いと言って涙を流す。
それだけで彼女が変わったことがわかる。
ネビュラはvolume2からエンドゲームにかけて人間らしい(人間じゃないけど)感情が現れたし、個人的にエンドゲーム最序盤のスタークと遊んでるシーンが好き。真顔で「楽しかった」と嫉妬も恐怖もなくただ純粋に遊ぶことを楽しめたから出た言葉なのでは?
反抗期を経てからのグルートもめちゃカッコいい。
volume2のちっちゃい時のおバカっぷりは可愛かったけど、隠していた銃をぶっぱなすシーンなんてカッコいいやん。
ファミリーを傷つけることを許さない。
おや?誰かの映画であったなぁ~。
そういえば声あててるのは。
公開して約2週間だけど、こんなかんじでいいかな。
もっと書きたいことあるけど。
これ、配信始まったら仕事しながら見れねーよ。
涙流して仕事できんよ(そもそも仕事しながら見るな)
最大のネタバレは、
予告PVに騙されること(笑)