1月の終わり、天は我に味方した(笑)
冬とは思えない暖かい陽気に恵まれ、仕事が休みだったのもあり、一気に塗装しました。



配管に真鍮線を使っているので、その部分をタミヤのプライマーのサーフェサーを塗って、更にMr.カラーの1200番のサーフェイサーを塗ります。
屋根と車体の切り継ぎ箇所で、穴埋めできていない所があったので、タミヤパテで埋めて乾燥待ち。

その間に別の車両の加工を行います。



車体の塗装は、鉄ホビの青15号にMr.カラーのホワイトを少量混ぜたものをイージーペインター(ガイアノーツ)で塗装。
この写真で気づいた人がいたら凄いけど、これ実は失敗してんのよ。
乾いたら、ザラザラになっちゃった。所謂、鮫肌ってやつ。
塗り直すのが面倒なのでこのまま進めちゃいますがね(笑)

屋根はGMのねずみ1号で塗装しています。



ベンチレーターを差すためよ穴空け。
クモヤ145はこれ以外に2両いるので、そちらの車両を使って穴空け位置を確認。

マスキングテープを貼って、雨樋部分をボールペンでなぞって線を入れて、穴はつまようじでもなんでもいいので空けて、テープを剥がしたら、ショーティー化クモヤに貼ってピンバイスドリルで穴を空けるだけ。

写真のようにマスキングテープを貼れればOK。



前回の記事にちょろっと書いた飛雷器について。
配管受けは予備がないので、0.3mmのプラ板を適当なサイズに切って屋根に貼った上に真鍮線を固定しているだけです。

飛雷器を差す部分は0.5mmのプラ板を5×3(mm)サイズに切って、屋根に貼っています。

あとは1mmサイズのピンバイスドリルで2つ穴空けして、デザインナイフでその2つの穴を繋げて削って飛雷器を差す……(ちょっと何言ってか分からない)



側面のガラスパーツですが、両側の運転席は仕切りパーツがあるために接着剤を使わなくても固定できます。
真ん中のドアのガラスパーツはさすがに使わないと固定できないので、少量のゴム系ボンドを使用。

そう‼️
このドアパーツの厚さをすっかり忘れていたので、床下パーツがはまらず‼️



ニッパーとデザインナイフで余計な部分を切り取ります。



靴ずりは、Twitterで見た他の方のやり方をマネさせていただきました。
マスキングテープにシルバーを塗って、適当なサイズに切って貼るだけ。
すんげぇお手軽だす。



完成したクモヤ145。

パンタ位置はあと0.5~1cmは運転席寄りの方がバランス良いかな。
そうすると、屋根上関連は全部自分でやらないといかないからやらんけど。

なんかドアの色合いが微妙に違うぞ……。
同じ塗料使ってるのに……。


車番はクモヤ145ー110です。
ATS標記とかは貼ってありますが、所属標記等はものがないので貼ってません。
ちなみに、元々印字済みだった『クモヤ145ー』は全塗装の関係で消えたので、レボリューションファクトリーのインレタを使用しました。
ただ、クモヤが出た影響で、IMONから消えたので1000番台のインレタを購入。車番を使用しています。110にかんしてはクモヤに同封されていたインレタを使用。



モニターでもらったクモヤ145と同タイプと並べるとこんな感じ。




最後に、今回のクモヤ145のモニターに選んでいただき、天賞堂様には感謝の言葉しかございません。ありがとうございました。
また、機会がございましたら、その時は宜しくお願い致します。



雷塗料雷
・車体
青15号(鉄ホビカラー)
ホワイト(Mr.カラー)

・屋根
ねずみ色1号(GM鉄道カラー)

・屋根上機器
明灰白色(アクリジョンカラー)