Twitterのフォロワーさんが、京急の事業車(ウソ電)を作っていたので、6月の展示会に向けて作りやした。ブログでも制作途中の写真は載せていたご存知かと。

こちらも種車を京急に。まぁ両運を作っていたことを忘れ、間違えて買ってしまった600形先頭(赤と青)と、貰い物の2100年形中間を使用。



側面の窓と車端部の窓は1mm厚のプラ板で、ドアは0.3mm厚のプラ板で塞ぎます。
車端部は半分だけだす。



屋根は2100形中間のパンタ屋根を使用。


プラ板とボディーの微妙な隙間は高粘度の瞬間接着剤で埋め、固まったらヤスリがけ。



一度サーフェイサーを噴いて、ひび割れ等を確認。ひび割れ等があったら、タミヤのパテを使い、埋めてヤスリがけ。その後、再びサーフェイサーを噴く……を繰り返す。



妻板は、営団地下鉄(東京メトロ)の6000系や7000系、8000系の妻板(運転台つき)を使用。
ライトは左側と右側のどちらか片方だけなのを、別の妻板からライトを移植。
妻板の横幅は京急の車幅よりも少し広いのでヤスリで削ってはまるようにしやす。



デト600
600形の先頭車を元に改造された事業車。
妻板側には運転台が設置され、これ1両での運転も可能。
120km/hでの運転も可能。
また、故障車の牽引等にも使われる。
パンタグラフはシングルアームと菱形の2種類を装備。



加工の手順は上と同じ。
側面窓は左右非対称にしています。



クヤ2100
京急の架線及び軌道検測用事業車。
2100形の中間を元に改造。

クーラーはヤスリで平らにして、パテとプラ板で検測ドームみたいなやつにしやした。
かなり手抜き加工。
台車はGM製のもので、台車レリーフの一部を軽く削り、2mm角棒を適当な長さに切って貼り付けて、軌道検測用台車を表現(とある方の加工をマネしておりますw)


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