作ったのは2年前の2017年2月の展示会の時。
やっとこさ記事を更新。
名鉄7500系を塗り替えてETRを作ります。
名鉄7500系は日車夢工房の激安投げ売りの時に買ったものやんす。




まずは中間車の屋根以外を全てタミヤのレーシンググリーンで塗装し、裾部分と窓回りをマスキングします。
なんかこの状態を見ていると、東急の玉電みたい……。




上矢印これね(写真はネットから拝借)


ちなみにレーシンググリーンを選んだのは己の勘です(マジな話)

基本、塗装は缶スプレーなので、調合はできないので、タミヤやGSIクレオスのHP、店頭に並んでいるものを見て選びました。
まぁキャップのカラーリングは参考にならないんだけどね。

グリーンを塗っただけでは、当たりなのか外れなのかわかりましぇん。




ETR300を画像検索してもらえれば分かりますが、グレーは色合い的に薄いほう。

アテクシの目からは、緑が混ざっているような、そんな感じがしたので、愛用しているMr.カラーのガルグレーを使います。

ガルグレーを噴く前に、マスキングした状態のボディーにレーシンググリーンを噴き、乾いたらガルグレーを噴きます。

手間ではありますが、万が一、隙間があった場合、ガルグレーを噴くと、その隙間に入ってしまう恐れがあるので、レーシンググリーンを噴いて、隙間等を塞ぐ役目をしてもらいます。

乾いたらガルグレーを2、3回噴きます。
ガルグレーが乾いたらつや消しを噴きます。




その間にパンタを塗装。
パンタはなんでもいいので、KATOのPS16を使用。
タミヤのプライマーを噴いてから、Mr.カラーのキャラクターレッドを噴きます。




それぞれ乾いたら組み立てます。
この時点で興奮しちゃいました。
これ、成功ぢゃね?




一番面倒なのが前面パーツ。
多少雑になるのは仕方ないと腹をくくり、マスキングをちびちび切っては貼ってを繰り返し、レーシンググリーン右矢印ガルグレー右矢印キャラクターレッドの順で塗装。
ライトの間の、キャラクターレッドの塗装はマスキングが面倒なので、写真のようにマスキングを貼り、筆塗りです。




この時点で興奮しちゃうのなんのって(*゚∀゚)=3



ぶー先生最高傑作と言われております。
ただ塗り替えただけなんですけどチュー




ありえない組み合わせも模型ならではウインク



2年越しの撮影。
ヨーロッパな背景を使わないと画にならないっしょ。