MIDORI EXPRESSの記事でちょろっと載せましたが、Nゲージの国鉄181系電車を切り継ぎしてBトレにしました。



(10周年記念BOOKより)
181系はエクスプレスシリーズとしてすでに出ていますが、なかなかお目見えしないので、中古のNゲージを切り継ぎすることにしました。

なぜクハだけなのか、まぁすぐに分かると思います。



津田沼ポポンデッタで見つけました。
¥800円なり爆笑




安いなりの理由があります。
見つけた時に、再塗装するしかないと腹を括りました(括るほどではないな)



分解してビックリ‼
これってだいぶお古なやつっスか⁉



ニッパーでパッチンパッチンとカットしましたが、多少の経年劣化が見れました。
ニッパーで斬る際に軽く握っただけで余計な所にもヒビが入りましたポーン(ショーティー化には影響なし)

慎重にやることはせず、さっさとカット。
Nゲージから作るので、窓は1つだけになりますが、案外バランス良いかもキラキラ
斬った所はヤスリがけしてちびっとだけキレイにします。
パテで埋めるのでバカみたいに丁寧にやる必要もないので。



頭のヘッドライトは不要なので、取り外しました。



切り継ぎ箇所やヘッドライトをはめる穴をパテで埋めて、ヤスリがけです。



(写真はWikipediaより)
今回のネタです。
ちょー簡単に説明すると、
国鉄時代に、九州地区での特急増発短編成化に伴う先頭車が不足が明らかとなり、余っていたクハ181を改造してクハ481となりました。
写真の右側のクハ481を作ります。
左側だと、ボンネットにある赤帯入れなきゃいけないので、それがめんどくせぇ。



赤帯の部分はマスキングテープで隠して、サーフェイサー→クリーム4号(GMの鉄道カラースプレー)の順に吹きます。

乾いたら、マスキングを剥がして、クリーム部分をマスキングで覆い、Mr.カラースプレー赤2号を吹きます。



思ってたよりもキレイにでけた。
ちびっとはみ出た所は許容範囲だす。



屋根は運転席もセットだったので、ずいぶん前に買ったガイアカラーのエメラルドグリーンを筆塗り。
塗料が粘ってました……。


それでは、塗り直したクハ181とBトレの485の色合いを比較してみましょう。






















































う~ん、違いすぎる。
違いすぎて笑ってしまう。
編成組むときは、485もクリームだけ塗り直すかな。



とりあえずクハ181もとい、クハ481完成。

そして続く。