なぜコツコツドカンと負けるのか? | FXはシグナルで勝つ!

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先日、家族3人で海に行ってきたアドです。

こんにちは^^


海が初体験だった3歳の娘。
波にビビりまくりで結局ほとんど入れませんでした^^;


それにしても、北海道の海は寒い・・・。

軽い拷問を受けている感じでしたよ。



今度ゆっくり暖かい海にでも家族旅行へ行きたいです^^





今回は、前の続きですね。


こちらの記事の最後で



負ける人はなぜか優位性も見当たらない場所で
値頃感の逆張りをしたがります。


トレンド中は絶対に順張りの方が利益は伸びるのに
そこを狙わず、敢えてリスクを犯して逆張りするんです。


しかも、そのリスクにすら気付いていない人もいるという現実。。。


では、なぜこういうトレードをしてしまうのか?




こんな感じで終わりましたので、
今日はその説明をしていきます^^




では、まず原因から。


原因は大きくわけると4つあります。


1.トレンドの特性を知らない

2.期待感しか持っていない

3.順張りエントリーポイントがわかっていない

4.チャートが読めていない




1つずつ説明していきます。


1.トレンドの特性を知らない


トレンドは、高値・安値を更新していくものです。


上昇トレンドなら、高値・安値ともに切り上げますし
下降トレンドなら、高値・安値ともに切り下げていきます。


これが大前提。


とすれば、トレンド中の逆張りは、

上昇トレンドなら、前回の安値まで行かない
下降トレンドなら、前回の高値まで行かない

と言えます。


$FXはシグナルで勝つ!



ですから、トレンド中の逆張りは
期待値が低いトレードになるのですが・・・・




2.期待感しか持っていない


↑のような人が多いです。


なぜでしょうか?


理由はハッキリしています。


「これだけ上がったから下がるだろう」
「これだけ下がったから上がるだろう」

こういう考えを持っているからです。


そして、

「頭からエントリーしたい」
「尻尾からエントリーしたい」

こういう考えも持っているからです。



どうでしょうか?

当たってませんか?^^




だから、本当は期待値の低いエントリーのはずなのに
「ここからガッツリ下がればウハウハだ」って考えちゃうわけですね^^;


で、たとえ含み損を抱えても

「いや、これだけ上がってきたんだから戻るよ」
「いや、これだけ下がってきたんだから戻るよ」

って考えて、ついつい保有しつづけちゃうと。



でも、トレンドが継続した場合、高値・安値を更新しつづけますから
気付いた時にはもう手遅れ。



今度は、「これをロスカットするのか・・・痛いな・・・」
と考えちゃうから、

「ナンピンしようかな。。。」とか、
「両建てして一旦冷静になろうか」という行動に走るわけですよ。


で、さらに傷口広げちゃうと。。。



う~ん、まさに負のスパイラル。





コツコツドカンで失敗しちゃう人は、大抵このパターンですよね?



きっと「これ自分のことだ・・・」と感じる人は多いんじゃないかと思います。




「え? なんでわかるんだって?」


それは僕も同じような失敗を何度もしたことがあるからです^^;



いずれトレード日誌の作り方を説明しようかな?と思ってるんですが
昔の僕のトレード日誌には、トレンド中の逆張りトレードの失敗が
多いこと多いこと。。。


「絶対やめる!」と誓っても、懲りずにやってましたからねw



でも、今は根拠のある場所でしか逆張りしませんし、
順張りメインでトレードしているからこそ今の僕があるわけです^^


ようは、これさえ気をつければ「勝てる可能性は高い」ということ。




では、続きに行きましょう。


3.順張りエントリーポイントがわかっていない

実はこれ、結構致命的だったりします。


トレンド中の逆張りをやってしまう人は、順張りが出来ないから
どうしようもなく逆張りをするケースがあります。



頭ではわかってるんです。
「トレンド中は順張りだよ」って。


でも、それが出来ないと
どんどん動いていくのをただ見ているだけになるんですね。


だから、「あ~、やっぱり入っておけば良かった・・・」と
考えてしまうことで焦りが生じ、その焦りから無理にポジションを
取ろうとしてしまうわけです。


本来であれば「わかりやすいポイントまで待つ」ことが
正解なんですけど、それが出来ないがために失敗してしまうと。





じゃあ、どうすればいいんだ?って話。



解決方法は2つ。


1.押し目買い・戻り売りのポイントを見極められる力をつけること

2.その時の動きを把握しておくこと



1つ目はいいですよね。

エントリーポイントの候補をいくつか考えておいて
そこを狙っていくと。

予め「この辺が順張りエントリーポイントになりそうだ」と
見極めることが出来れば、対処もスムーズになります。



で、2つ目。

トレンド中の順張りは、優位性があるトレードになりますので
狙っている人が多いわけです。

ですから、動きが早い!


まずはこれをしっかり把握しておいて下さい。



ただこれは、ある意味当然のことなんです。


エントリーポイントがある程度わかっている人だと
動き出した途端にどんどん参入してきますから
あれよあれよという間に動いていきます。


実際、見比べていただくとわかると思いますが
明らかに順張り方向の方が、ローソク足の実体も長いですよね?


上昇トレンドなら陽線が、下降トレンドなら陰線が
って感じです。


ですから、ベストタイミングでエントリー出来れば
エントリーした瞬間から利が乗ることも珍しくありません。



じゃあ、そのタイミングで入るためには?っていうと
やっぱりエントリーポイントを把握しておかなきゃなりません。


準備が出来ていれば、すぐ反応出来ますが
準備が出来ていなければ反応出来ない

ただこれだけのことです^^



で、それを解決するのが

エントリーポイント徹底強化講座です。



僕はいつも3~4個のエントリーポイントを考えながら
トレードしているんですが、その中でも特に重要な部分を
見つけてトレードに生かしています。

この辺の内容は、レポートの第10章で説明させていただきました。


これを理解し実践できるようになると、
動き出すポイントがチャートから読み取れるようになります。


「ここが狙い目だな」って^^



エントリーポイント徹底強化講座って何?

という人はこちらをご覧下さい。

⇒ エントリーポイント徹底強化講座



最後に

4.チャートが読めていない


トレンド中の逆張りは、絶対にしちゃいけないってわけじゃないです。

実際、僕もよくやりますし
これだけでも結構な利益を取っています。


ただ、やっぱり使い方次第なんです。



そこで重要になるのが、「上げ余地」「下げ余地」って考え方。


これはシナリオ作成の話になるので今後お話していく予定ですが
こういう考え方が出来るようになるとチャートから反転ポイントが見えてきます。



ちなみに、お恥ずかしい話ですが
先日初めてポンドドルのトレードをしました^^;

もちろん、ショートです。


結局、売り増し1回して合計で200pips近く取れたんですが
初めてトレードした通貨ペアでも、考え方がわかっていれば
大きく狙えるポイントが見えてきます。


「もうこれ以上、上げられないよ~」

ってチャートが教えてくれるんですね^^



じゃあ、そのポイントってどこだったのか?というと、
4時間足見たらわかると思いますよ。


トレンドライン引いたら、4時間足のミドルバンドと
重なってました。

ポイントはここに気付けるかどうか。


これに気付けていれば、4時間足中心の考えで
ショートエントリーポイントが見えてきたと思います^^



まぁ、こんな話してますが
僕もたまたま良い時にチャートみただけですけどねw




詳しくは、これから書いていきますので
楽しみにしてて下さい^^



ではでは、今回はこの辺で!





あとで、「雇用統計スキャルのコツ」という記事をアップしようと思ってます。


一応、雇用統計前には間に合わせますので待ってて下さい~!


簡単なものですけどね^^;




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