先週から毎日２時間ほどスカイプで
リアルタイムにチャートを見ながらお話させていただいてるアドです。
こんにちは。
またまた久しぶりの更新ですｗ
日中はスカイプチャット。
夜はスカイプ電話でSNSのメンバーさんとやり取りしているので
なかなかブログを更新している時間がないです＾＾；
すみません<(_ _)>
SNSの３期メンバーも３０人ちょっと入りましたので
新しいメンバーさんと色々やり取りさせてもらってます。
僕自身は、FXの専門知識とかあまり無い方なので
色んな話聞けて楽しいですね。
ちなみに、フィボナッチとエリオット波動理論を組み合わせた
考え方は昨日初めて聞きました＾＾；
ピボットも３期メンバーさんが話していたのを聞いて
初めて知りましたｗ
僕の場合は、水平線あれば十分って考えなので
特に必要ではないんですが。。。
それでも、「色々あるんだな～」と改めて思ったり、
「知識量なら僕より上の人がたくさんいるな」と思ったり。
でも、知識があるから勝てるか？というと
そうでもないようなので、今日のテーマは
【FXで勝つための知識とは？】
です。
どんなことでもそうだと思うのですが、
うまく行かない時は必ず新しいものを取り入れようとしますよね？
僕も以前はそうだったんですが、
そういう行動に出れば出るほど、悪循環に陥っちゃうんですよ。
不思議と。
あれもダメ、これもダメ、
じゃあこれは？
みたいな感じで色々やってみると。
でも、結局何が良くて何が悪いのかわからなくなる。
今現在、「FXで勝てません」という人は
そういう状態になっていませんか？
そりゃ～、
トレンドって何？
スプレッドって何？
ローソク足って何？
とか、こんなレベルの人は
「最低限の勉強はしましょう」って感じですが、
僕は最低限の知識さえあれば、FXで勝てると思ってるトレーダーです。
実際、僕が最低限の知識しか持ってないようなものですし＾＾；
実は結構意外に思われるんですが、本当に
「へぇ～そうなですか～」
「初めて聞きました」
「それって何ですか？」
とか、平気で言いますからね。
でも、チャートを見ながら動きを解説する時は
ほぼ言った通りの動きをすることが多いです。
「○○を下抜けた後、△△になったら下落し始めます」
「その後、□□のポイントで一度止まって戻します」
って言ったら、その通りに動きます。
まぁ、１００％じゃないですけどね。。。
それでも、最低限の知識しか持っていない僕が
動きを読めるということは、知識じゃない何か別な要素が
あるってことですよね？
チャートを読むのに知識が必要ならば
知識のない僕には、チャートを読むことが不可能になるので。
じゃあ、その「何か別な要素」っていうのはなんだ？って話ですが
それは【基準】なんですね。
なぜか？というと、簡単な話です。
上がるか下がるかだけの動きしか無いんですから
１つ【基準】を作ってやることで、その【基準】を境に
上がるか下がるかの判断が出来ます。
「ここを超えれば上に行く」
「ここで止まれば下に行く」
これだけの話です。
当然、これだけじゃ足りない部分は多々ありますが
基本はほんとこれだけです。
とは言っても、もちろん「どこまで行くか？」ということを
考えなければならないので、エントリーした後やエントリーする前は
この辺にも注意します。
例えばこうです。
１．１時間足ボリンの１σで押し目が入った感じ
２．とりあえず２σを目指すことになるはず
３．その過程で○○に水平線がある
４．この○○を超えれば２σに到達するはず
でも、○○で上値を抑えられれば１σまで戻る可能性がある
解説すると、とりあえず１σで押し目が入ったようならロング優先。
目標は、ボリンだけで考えると２σ。当然これを上抜けるようなら
３σを目指す形になります。
でも、その過程で抵抗になりそうなものがあれば
そこで上昇の流れが止まってしまう可能性があります。
今回は水平線としましたが、ようはこれが【基準】なんですね。
・基準を超えれば、さらに上昇して目標達成
・基準を超えられなければ、戻す動きになって目標達成できず
ですから、この【基準】付近でどんな動きをするか？に注目します。
超えられそうにも無い状態なら、そこで利食いして
超えていくようなら保有して目標まで粘る。
結局はこれだけの話ですよね？
エントリーにしても同じ。
今は上昇の流れ。
押し目が入る可能性は、５分ミドルバンド＋１５分１σ付近が重なるポイント。
ここで上昇していくようなら付いていってロングエントリー。
だから、その辺の動きを確認してエントリータイミングを図る。
これもやっぱり【基準】がありますよね？
【５分ミドルバンド＋１５分１σ】
という【基準】があることで、躊躇なくエントリーできます。
もしこのポイントで上昇しないようなら「上昇の勢いがない」と
判断出来ますから、その後の動きを確認して次の展開を考えればいいわけです。
で、こういう【基準】を複数考えられるようになると、
トレードが劇的に変わるんですね。
なぜか？
全てのトレードに理由付けが出来るからです。
「○○が△△になったのでエントリーしました」
「その後、□□になったので利食いしました」
僕のトレードには、必ずこういう理由があります。
実際、スカイプに参加された人の感想で
「勝つ人は全てのトレードに理由を持っている」
とおっしゃっている方がいました。
こういう感想が出ることは何も不思議ではないわけです。
なぜなら、スカイプが始まったらまず僕から状況説明します。
「日足を見ると○○だから、こういう動きをする可能性がある」
「次に４時間足ではこう判断できる」
「次に１時間足ではこう判断できる」
「だから今の流れは、上昇相場」
「じゃあ、どこでロングエントリーするのか？」
「１５分足を見るとこうで、５分足を見るとこうだから、
○○のポイントで押し目買いの動きになる可能性が高い」
「だから、そのポイントが来るまで待ちましょう」
状況確認した上で、どこで入れば優位性の高いポイントで
エントリーできるのか？ということを見つけるわけですね。
「まだ上がりそうだからロングエントリーしよう」
ではないです。
「しっかりここまで待ってから、そこで上昇していくようならエントリー」
という考えを持っているからこそ、負けないトレードが出来ますし
しっかり利を伸ばすことが出来ます。
あるメンバーさんは、
「アドさんがエントリーするポイントは、ほとんど逆行しない」
「アドさんがエントリーするポイントは、必ず伸びる」
と言います。
これもやっぱり理由があるからなんです。
【基準】があって、そこで反発上昇するようならロング。
そうすれば、当然上がりますよね？
だから、逆行することがほとんどありません。
さらに、
抵抗となる【基準】があって、そこまでの距離が長ければ
抵抗を受けずに上昇しますので当然伸びますよね？
だから、エントリー後に伸びることが多いです。
まぁ、当たり前と言えば当たり前のことなんですが
問題なのは、「そういうポイントを見つけられるかどうか？」なんです。
と言っても、エントリー基準に関してはほぼパターン化出来ます。
ですから、このパターンさえ知っていれば、
エントリーした直後から逆行して含み損を抱えるなんてことは
ほとんど無くなるわけですね。
あとはどれぐらい利を伸ばせるか？
これは正直難しいです。
なぜなら自分でコントロールできない部分だから。
エントリーに関してはコントロール出来ます。
チャンスじゃなければエントリーしないというのもコントロールすることです。
つまり、エントリーするかしないかの選択は
自分自身が出来るということ。
だからコントロール出来ます。
しかし、エントリー後の動きを完全に予測することは不可能ですから、
状況に合わせて臨機応変に対応する必要があります。
「○○を超えれば保有」
「エントリー後、△△ですぐに戻されるようなら逃げる」
こういうことを臨機応変にやります。
でもこれもやっぱり【基準】がありますよね？
「○○を超えれば」であれば、「○○」という基準。
「△△で戻されるなら」であれば、「△△」という基準。
だから、【基準】さえあれば、どこまで行くかわからなくても
冷静にチャートを動きを監視しながら対応出来るようになります。
まぁ、プロスペクト理論というメンタル部分の問題も
実際はあるのですが・・・。
で、結局、「FXで勝つための知識」とはなんぞや？と聞かれたら
「知識は最低限でいい」
「知識よりも大切なのは基準である」
と僕は答えます。
どんなに知識があっても【基準】を知らない人は
安定して勝てません。
チャートを見て「上がってるな」というのは誰でも判断できます。
しかし、「どこでエントリーすればいいのか？」というのは
【基準】がなければ判断出来ません。
だから、【基準】を知らない人は
「上がってるからロング」という選択しか出来ません。
で、この【基準】というのはトレード手法によって変わります。
インジケーターの類も【基準】の１つです。
ですから、たくさんのインジケーターを使って
複数の【基準】を設け、総合的に判断している人もいます。
しかし、僕はボリンジャーバンドとラインしか使ってません。
つまり、この２つから導き出される【基準】で勝てます。
では、
なぜこの２つでも勝てるのか？
なぜたくさんのインジケーターを使わないのか？
また、
たくさんのインジケーターを使っても勝てない人がいるという
事実があります。
この理由についても、次回以降でお話していこうと思います。
参考になったよ！という方は応援クリックお願いします＾＾
ランキングの上昇次第でモチベーション変わりますので。。。
↓ ポチッと ↓
