ゲームの原稿ってどのように出来るのでしょうか?


何人のライターさんがいて、意見を出されるのかもしれません。

または外注先に任せるとか。そんな話は聞いたことがあります。

ゲームシナリオ募集! みたいな広告も見た事ありますし、公募もあるんでしょうね。




前置きはさておき、

このFP学園」も、原稿を外注していました。


ファイナンシャルプランナーの問題が絡むので、これはバリューアンドクオリティという、宅建やFPの資格支援を行っている企業様にお願いしていました。

さらに、この出来上がった原稿を、外注先のライターさんに渡します。

ここで、キャラクターの話し言葉に変換するわけです。


“キャラクターの言葉に換える”


ここが難しいのですビックリマーク


言葉でキャラクターを出すって、なかなか骨の折れる作業ですよ。しかも6人分となるとなおさらです。

職業や方向性は何となく決まっていても、こいつらしゃべるとどうなるのよ?しかも相続税とか保険業法とか、厳めしい言葉を崩さずに!




「ツンの女の子がしゃべる形でこの文章を書き直してください」

ライターさん「イメージキャラと文章のテンプレート下さい」




みたいなやり取りがありまして、


会社でアニメサイトを巡り、ツンキャラを探す私。

うちの会社でやる作業としてはかなり異色なので、「こいつネットサーフィンで遊んでやがる」と思われそうです。すいませんっ違うんです!∑(゚Д゚)



テンプレートまで作らないといけないのだから、しゃべっているところを聞かないとね。

アニメ動画を見ます。なるほどなるほど、ツンってこう喋るのかひらめき電球

ライターさんにキャラクター画像と、アニメ動画と、テンプレ文章を送ります。


このやり取り6人分


講義文章30問分×6人ですから、そりゃ時間かかりますよ。

ライターさんも大変だったでしょう。

来た原稿をチェックすると、その疲労度がわかりますあせる

ここの文章キャラクターが迷走中…急ぐ みたいのもありました。

そこは、申し訳ないですが、こちらで直させてもらったり……。



オーディションが終わって二週間ぐらいに、ようやく演者さんに原稿が行きわたりました。

ま、一本は私の手元ですが……( ̄▽ ̄)


さらにさらに、原稿をただ渡すだけではありません。

原稿を音声化したものも送ります。

というのも、イントネーションや読み方で迷う語句がたくさんあるからです。


「譲渡損失」


これ、何と読みます? 


じょうとそんしつ、ですね。


イントネーションは、「ロート製薬」のように読みます。譲渡と損失で区切らないのです。


もっとひどいのがあります。



全国企業短期経済観測調査



これ、どうやってよめば!?


ということで、

声優さんが迷わないよう、私たち社員でレクチャー合計180問をボイスレコーダーで吹き込みます。

そして、吹き込みが終わったものからバリューアンドクオリティのイントネーションチェックが入り、

完成版として声優さんの手元に渡ります!




……そうなるはずでした




何せ時間が無かったから、私たち社員が適当に吹き込んだものを声優さんに先に渡したんです。

声優さんの原稿を読み込む時間を優先したわけです。

バリューアンドクオリティさんのイントネーションチェックは時間がかかるようだったので、


最悪、音声収録の前日に回答をいただければ……という形で進行していきます。



あぁ、悲劇はここから始まったんですね……。





次回予告  収録スタジオを探すぞ!  お楽しみに音譜