障害者インクルージョン運動Valuable500セミナー開催 | 艶(あで)やかに派手やかに

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企業で障害者インクルージョンをトップダウンで進めることを呼び掛ける運動、Vauable500発起人のキャロライン・ケーシーさんが、カリス・ミラーさん(マーケティング担当)とともに来日しました。

2月6日に京王プラザホテルで行われたセミナー「Disability and Business〜インクルージョンが企業価値を高める〜」で、ケーシーさんは日本におけるValuable500参加企業を現在の15社から45社にしたいと強調。

またアクセンチュア日本法人の中村健太郎マネージングディレクターは、「障害者インクルージョンが進んだ企業は競合より収益が28%、純利益が2倍、利益率が30%高くなっている」ことを述べました。

その後、アクセンチュア日本法人とソフトバンクが自社の障害者雇用について、京王プラザホテルが自社の宿泊施設のアクセシビリティについてそれぞれプレゼンテーションしました。

Valuable500は9月15日まで参加を受け付けており、結果発表は国連総会で行われる予定。

広がれインクルージョン!