男女平等の国別格差 | 艶(あで)やかに派手やかに

艶(あで)やかに派手やかに

「女性」✕「発達障害」✕「アラサー」×「グローバル」の立場からダイバーシティ(多様性)について発信しています。

男女平等指数、日本は121位で過去最低

既に見られる現象ですが、男女平等の国別・企業別による格差が今後ますます広がり対外的イメージや人材確保に影響しそう。いま7割近くの機関投資家が、投資判断や業務において女性活躍情報を活用する理由として「企業の業績に長期的には影響がある情報と考えるため」と回答。
ランキングというより国家間格差というべきだ。

よくありがちな、ジェンダー平等が進んでいない国や企業は「ダメ」と叩くだけでは、軋轢や分断を生んだり、義務感だけの取り組みになりハシゴかけられる女性にとっても周囲にとっても不幸な結果になったりして、ますます進まなくなるのでは、とも感じます。そうではなく、取り組む「メリット」を実感しやすくなる何かの仕掛けがあるといいと思います。進んでいる国は男女の平等をメリットに変え、成長していると感じます。