グーグルの採用面接 変化球質問から構造化面接へ(翻訳の課題の内容) | 艶(あで)やかに派手やかに

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そこでは毎月定例トライアルといって、翻訳会社の試験をイメージした腕試しができます。

6段階評価で、審査は厳しくA以上の評価はなかなか取れないもの。

しかしBを取れるようになってきたら本番のトライアルにも合格できそうなレベルです。 

その定例トライアルで、5月にIRの課題で初めてB評価を取れてうれしかったです。

それに続き8月にもBを取れました。 

 

8月の課題は、人事部門による採用業務の効率化に関する内容で興味深いものでした。

あのグーグルの面接の話題が。グーグルの面接は世界中から注目されています。

かつては「ニューヨークには何匹のネズミがいるか」という変化球な質問をしていた時期がありましたが

(『Work Rules!』で紹介されている)、

 

それはパフォーマンス予測にはあまり意味がないことが判明して、今はもうやってないとのこと。

その代わりにイスラエル軍出身でノーベル経済学賞のDaniel Kahneman氏による構造化面接を取り入れているそう。

この方法により、面接者が自身の直感で面接を進めることが抑制される効果を発揮しているとのこと。 

 

スキルを適正に測るだけでなく、無意識の偏見を排し代わり映えのない従業員構成を打破し多様な人材を戦力化するにはどうしたらいいでしょうか。 

 

以下は、定例トライアルの講評で、もっと興味のある方はこちらも参考に、と紹介されました。

5 QUESTIONS TO STUDY FOR YOUR GOOGLE INTERVIEW