熊本24時間ウォーク完了報告 | 艶(あで)やかに派手やかに

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(熊本24時間ウォークを伝える熊本日日新聞。リーダーの上田悠久さん提供)  
 
19日の記事で伝えた、阿蘇神社から熊本城に向けての「24時間ウォーク」、無事終了の報告が来ました。  

このイベントのリーダーは、ダイバーシティ富士登山で私のチームのリーダーだった東大生、上田悠久さん。
今年4月に起きた熊本地震。熊本高校出身の上田さんは、被災直後に里帰りし、瓦礫撤去などのボランティア活動をしました。

熊本県民のアイデンティティとも言える熊本城も、瓦が落ち石垣が崩れてしまいました。熊本県はその修復には50年の期間と1000億円の資金が必要になると見積もっています。

上田さんは熊本城復旧のため、国にも財政支援を求めようと立ち上がりました。
今年7月にオンラインで署名活動を始め、なんと1週間で全国から7000人以上もの署名が集まりました。
しかしながら地元熊本ではこの活動の知名度はいまひとつで、むしろ被災地外からの署名が多かった、といいます。

上田さんは、被災地でも署名活動をしようと考えていました。そこで、この壮大なイベントを企画。

一行は荒れた天候のなか、阿蘇神社を出発。途中で雨が激しくなる局面もあり、雨宿りしつつの行進になった、といいます。  
メンバーには今年のダイバーシティ富士登山の参加者ほか、被災地の学生もいました。  

一行は途中二グループに分かれて行動したものの、脱落者は一人も出さずに、熊本城に到着。20日12時半ごろ、参加者の1人から「全員寝不足、満身創痍ですが、事故もなく終わりました。ありがとうございました」とラインでのメッセージが来ました。  
 
お疲れ様でした!



くまモンも祝福!?

 
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