「アデハデ」に込めた想い・第50回 10kmチャレンジラン | 艶(あで)やかに派手やかに

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2013年10月6日、横浜・日産スタジアム。2012年ワールドカップも行われた7万人収容の国内最大スタジアムをティップネスが貸し切って、店舗大会の駅伝大会を開きました。準備体操では新百合ケ丘店の人気インストラクター、岩月穂波IRがスタジオレッスンさながらのリードをしていました。彼女はいま、日本テレビの『Oha4』でティップネス部長の隣でエクササイズをしています。

私が出るのは10kmチャレンジラン。競技場と外周を合わせて10km。それまで7kmしか走ったことのない状態でしたが、制限時間1時間半で走りきれるでしょうか。

沿道ではティップネスの旗を掲げたスタッフが絶えず声援。ランナーと手と手をタッチ。私も他のランナーがやっているようにハイタッチ。

フィニッシュの時、沿道でなじみのある人を見付けました。須藤健IR、 ティップネス国領ランセッションの当時のチーフインストラクター。熱血漢で、ファイティングラッシュやTIMEの時にはさかんに檄を飛ばしてきます。けれども話しやすい。私はランセッション中、この須藤IRとよく会話を交わしていました。一人での参加ですが、なじみのある人がこのように声援を送ってくれるのはやはりうれしい。

これが、私はランナーになった日でした。

タイムは1時間8分。 レースが進むにつれ遅れがちになり、後半になると這うようにしか走れなかった、と思っています。 ゴールしてからは、2時間以上休んでいました。

私が参加したのは個人の部ですが、大会のメインは店舗対抗のリレーマラソン。そのなかで、特に盛り上がっていたチームが。ティップネス東新宿店のメンバー。その中心に、黒地に「IドキドキTIP」と書かれた旗を振る、「不思議の国のアリス」の衣装を着た女性が。それをきっかけに、私は東新宿店に足を運び、そのランニングサークルに入りました。

また、参加者に配付されたバッグに、「ティップネスランクラブ」の案内が入っていました。このランクラブも、私が練習を積む場になりました。

ティップネス駅伝2013の様子を伝える記事

 

ティップネス駅伝はその後、FIA駅伝というスポーツクラブ対抗の駅伝大会に発展しました。一般参加も可能で、9月11日まで参加を受け付けています。

 

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