先日の、


「音取りが難しい箇所の練習法」


いかがでしたか?

コチラ

下差し




今日は、

音程だけでなく、

リズムが難しい箇所の

音取りについての記事です♪




参考になれば

幸いですビックリマーク




♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪




曲を歌っていて、


「この部分のリズム、(もしくは音)
取りにくいなぁ。。」


という経験がある人も
いるかもしれません。



そんな時、
どのようにして練習して、
出来るようになりますか?



もしくは、
どのように練習しても、
出来るようにならない場合は
ありますか?




音楽を演奏するということは、
同時に多くのことを行う必要があります。



それは、音楽の要素を見ると
わかります。



音楽の構成要素は、
何があるでしょうか。



○リズム
○音の高低
○拍子




最低限の要素としては
以上のものがあります。



それ以外にも、

○フレーズ
○アーティキュレーション
○強弱
○曲想や音色に関するもの

など、多くの要素を
同時に表現していく必要が
あるのですね。



しかも、歌に関しては、
これらにプラスして、

歌詞

の存在があります。



改めて見てみると、
演奏する、ということは、
非常に多くの情報を
同時に処理し続けて
いることになります。




さて、今日のお題、

「曲中の難しいリズム、
音をとる方法」


について。



例えば、
リズムが取りづらい箇所があり、
その部分を抜き出して
ひたすら繰り返し練習しても
リズムが取れない、
という場合。



上記のように、
同時に処理する要素が元々
多いわけですから、
その要素をできるだけ少なくして
練習する必要があります。




リズムが取りづらいならば、
リズム「だけ」を取り出して
練習してみる。




歌の場合は、まず
歌詞も音程もつけず、
リズム打ちをすることです。



そして、リズム打ちができたなら、
歌詞のリズム読みをしてみる。
(リズム打ちをしながらでも
OKです)



歌詞のリズム読みができたなら、
音をつけて歌ってみる。



こうして、一つ一つ
要素を増やして練習していくと、
できるようになります。




音が取りづらい場合も同様に、
歌詞やリズムを一旦置いておいて、
「a(ア)」の母音で良いので、
ピアノなどで音を出しながら、
音を確認し、
その後、リズムをつけ、
歌詞をつけ、という
手順でやっていくと良いです。



ちなみに、取りづらい音の
練習方法として、
過去記事のリンクを以下に
貼っておきます。

下差し

『音取りが難しい箇所の練習法』夏真っ盛りですね!夏らしい空と雲。夏は真っ盛りですが、仕事をしつつ、勉強・勉強の日々です。以前もちらっと書きましたが、教員免許状の更新講習が佳境に入っています…リンクameblo.jp




ちなみに、取りづらいリズム。
ポップスの曲なんかは、
リズムが難しいですよね。。



楽譜にすると、
一気に難解な曲のように感じるのは、
私だけではないはず。。滝汗
(実際難解です。。)



クラシック音楽が
ポップスに比べると
いかにシンプルか、ということが
よく分かります。
(※作品差はあります)



ポップスに関しては、
私の持論ですが、
リズムに関しては、
耳から覚えてしまった方が
近道かなと思います。



さて、今日は、

曲中の難しいリズム、音をとる方法

についてでした。ウインク





今日もご覧いただき、

ありがとうございます♪





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