アートを見にヴロツワフへ(その2) | 親子でポーランド留学!

親子でポーランド留学!

絵描きの母と高2の息子との留学日記です

Museum of architecture-Wroclaw-PL(考古学博物館)が目的の会場です。
 

Think Tank lab Triennale 03.dec.2015 - 31.jan.2016

教会だった建物は、天井が高く空間も広いです。
現地で考えてから制作した作品は出来たてで湯気が出てそうです。
 
オープニングにはテレビの取材も来ています。
元具体美術協会の堀尾貞治先生のパフォーマンスも大盛況でした。
 ←「あたりまえのこと」即興で制作。
 ←500枚の紙を観客の前で次々と制作!
 ←子どもたちも最後まで釘づけ。

もちろん日本でも作品は何度も拝見しておりましたが、異国の地でも観る人を圧倒させ、感動を与える仕事を目の当たりにし、生きた勉強をさせていただきました。

感動冷めやらずまま、クリスマスマーケットへ行きました。
   
 
   
   
 本場ヨーロッパのクリスマスマーケット。
露店には琥珀やヴォレスワビエツ陶器のお店、チーズやウインナーや蜂蜜酒やホットワインなど、紹介しきれないほど沢山あります。
ロシア民芸品もあり、可愛かったので、あやうくポーランド土産として買いそうになりました。

   
  
  ←馬の蹄鉄屋さん。玄関に飾ると幸せになる。
 
  翌日、教会を何軒か見学。
    
  
 
もう一か所の個展会場へ向かいます。列車で一時間半。

   
Leszno という街はこじんまりとしていました。
やはり旧市街に広場があり、旧市庁舎が街の中心です。
  
 
 すっかり夜のようですが、まだ4時過ぎです。
息子は「芸術はもうお腹いっぱい」と言いながら、駅構内のハンバーガーを食べていました。
(ご当地バーガー?)