8/17 NHK BS1 で以下の番組を見ると、

〜脳科学の最先端をゆく〜 - 現実(リアル)はこうして作られる - NHK

見聞きしたり、覚えていることが違っていたりして、脳は真実を曲げている例を挙げていた。

 

脳は背景の色を差し引く形で物の色を見ている。

それは背景の色によって染まって、同じものが違って見えるのを防ぐためだ。

 

同じものを見ても人によって色が違う。

見る人によって違うのは、その人がふだん暮らしている環境によって、脳が調整の仕方を決めているからだ。

 

脳は動いているものの動きを予測した先を見ている。

野球でピッチャーが投げたボールの来る先が見えている。

 

脳の記憶は思い出すたびに書き換わっている。

それは過去にとらわれないで生きられるためだ。

 

このように脳が真実を伝えていないのは、脳も生存競争を生き抜くように進化してきた器官の一つであり、本当のことより、生きるために必要なことを優先しているからだ。