以下の本を図書館で借りて読み始めたところ、中身が濃いので期限である2週間では読み終わらないと見通し、持っておくのも悪くないと思って、珍しいことながら買うことにした。

超圧縮 地球生物全史 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

 

太陽系が生まれた瞬間から、地球上の生命が絶滅するまでの歴史を、300ページに満たない中に詰め込んである。

歴史好きなら、宇宙の始まりから現在を挟んで未来の予測まで、かいつまんで頭に入れたいところだが、この本は超圧縮というだけに、そういった希望に沿った本かもしれないと思った。

 

読み始めて、地球の誕生では、水が初めから地球にあったかのような説明になっている。

しかし、はやぶさ2の目的の一つは、地球に水が来たのはどこからかということだ。

「はやぶさ2最新報告 リュウグウからのメッセージ」 - サイエンスZERO - NHK

つまり、元々の地球には水は無く、後からどこからか水が供給されたという仮説に基づいている。

この本ではまだ証明されていない仮説レベルの話には触れないのだろう。

 

今後読み進めていく予定だが、ポイントを書き出すのは、ポイントばかりを集めたような内容なので、膨大になるだろう。