野鳥を観察していて、オスは判別できても、メスの判別が難しいことがある。

オスは色がついていて特徴がはっきりしているが、メスは特徴がないことが多いからだ。

メス単独だと、何のメスだか判らないことが多いが、オスと一緒にいると何のメスだか判る。

そこでここ一年に撮った写真の中から、オスと一緒にメスも写っている写真を選んでみた。

( )内は撮影日。

 

1.キビタキ (2021/5/6)

右がオスで、左がメス。メス単独だと私には判らないだろう(以下同様)。

2.ベニマシコ   (2022/2/25)

右がオスで、左がメス。

3.ヨシガモ  (2021/12/8)

左がオスで、右がメス。

4.オカヨシガモ  (2022/1/13)

右がオスで、左がメス。

5.マガモ  (2022/3/8)

左がオスで、右がメス。

メスはよく一緒にいるカルガモに混じっていると、よく見ないと判らない。くちばしの色が区別のポイントだろう。