古墳時代の人骨のDNA解析から、縄文人弥生人にはなく、現代日本人に見られる東アジア人特有の遺伝的な特徴が見つかった。これで縄文弥生とは別の古墳人が登場していたことになる。

日本人の祖先 縄文弥生に加え 古墳時代に渡来の集団もルーツ? | NHKニュース

 

古墳時代は3世紀後半から7世紀にかけてで、箸墓古墳ができたころから、大和朝廷が形作られる前までになる。卑弥呼が魏志倭人伝に登場したころから、飛鳥時代の前までだ。600年には第1回の遣隋使が派遣されている。

 

中国の歴史では、魏呉蜀の時代から隋漢による統一にかけてになる。

その間には、中国では国が乱立して戦乱が続いた。

中国が分裂していた時代 | aderontoのブログ (ameblo.jp)

 

次のブログの中で紹介したが、そのころ中国では人口が激減した。

中国の人口が激減したとき | aderontoのブログ (ameblo.jp)

 

そんな時代だから、中国から人が海外に大量に流出したのは想像に難くない。

それが古墳時代に流入した古墳人だろう。

中国から来た人は文字が書け、技術を持つ人が多かったから、権力者から優遇されたので、その子孫が多くなったと思われる。

実例として、天武天皇が定めた八色の姓では、上から4番目の身分に忌寸として、渡来系豪族がいる。

 

今の中国は漢民族が中心の国だとされる。ところが前漢・後漢の人は三国時代に激減しており、北方から侵略してきた民族に置き換わった。この研究によると、流出した人の一部は日本にも古墳人として渡ってきて、今の日本人の先祖になっている。漢民族本来の血が濃いのは中国より日本かもしれない。