人間の心は不思議なものだと思う。
1)昔から「住めば都」というが、当たっているだけに不思議で考えさせられる。
他人から見て、どんな不便な所でも、その人が住み続けているということは、その人にとって「住めば都」である。
 
2)昔、大学で政治学の先生が「自分が間違っていると思っている政治家はいない」と言っていた。他人から見て、悪い人にしか見えない政治家でも、本人は正しいと思っている。
 
3)黒川検事長辞任の真相について、ブログに推測を書いた事がある。背景として、黒川氏が在任中に行なったことについて批判があるが、それが当たっているかどうかは別にして、本人は全て正しかったと思っているはずだ。ただ、検察の中立性が侵されそうな結果になったので、辞任を決めた。ただ辞任するのでは、自分のしたことが悪い事と認める事になるので、賭けマージャンをリークした。
 
4)自分が不幸だと思っている健康な人はいない。自分が不幸だと思うことが続くと、精神的におかしくなってしまう。
それを本能的に回避している。その結果が、住めば都になる。