たまたま見た国立がん研究センターがん対策情報センター発行の冊子「科学的根拠に基づくがん予防」によると、BMIと死亡リスクの関係は日本人の場合、以下のグラフのようになる。
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マスコミなどで、よく聞くのは「太りすぎに注意しなさい」ということだが、これは欧米のデータに基づいていて、アジア人では痩せすぎのほうが危ない。
グラフのように、特にがん死亡のリスクがBMIが低いほうで上っている。ただし冊子には、たばこを吸わない場合は痩せていてもがんの死亡リスクは高くならないと書いてあった。

ネット上でグラフの引用先である研究が見られるので、たばこを吸わない場合のデータがないか見てみた。ちょっと見ただけだが、よくわからなかった。

以上のようなデータが公式に出ているのに、マスコミなどでは肥満予防しか言わないのが不思議でしょうがない。

関連情報だが、NHKの「人体 第二集」で、筋肉と脂肪を取り上げていた。
この放送の中で「脂肪が、脳や免疫をコントロールしたり、筋肉の働きが、記憶力の増強やがん予防と関わっていたりする可能性も報告され始めています。」と紹介していた。
脂肪や筋肉が免疫やがん予防に役立っているので、体重の減少が免疫をなくし、がんリスクを高める理由がここにあると思った。

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