オイコノミアという番組で、価格差別が理由でネットのほうが店舗より価格が安いと言っていた。
http://www4.nhk.or.jp/oikonomia/x/2016-07-06/31/3457/1303223/
ネットでは店舗や店員の費用がかからないので、安く品物を提供できると思っていたが、それより価格差別が大きな理由だそうだ。
価格差別は経済学の用語で、価格付けを顧客ごとに変えることをいう。(差別と聞くと被害者意識が働くが、合理性はある。)
顧客の何に基づくかというと、顧客がどの価格なら買いそうかということだ。高くても買いそうな顧客には高く売り、安くないと買わない顧客には安く売る。これがもっとも儲かるやり方だ。
ネットで買い物をする人は、価格を他社と比較しやすいので、価格が安くないと買わない人たちだ。一方、店舗で買う人は価格だけでなく、実物を見る必要があったり、店の信用やポイントが付くなどの他の理由も加わって買うかどうか決める。従って、値段をあまり下げないでも売れる。特にデパートなどの高級店で買い物をする人は、少々高くても買ってくれるので、値段は下げない。
これだと何でもネットで買いたくなるが、過去の購買履歴が知られているので、それに基づいて個人別の価格を提示していて問題になったケースもあったそうだ。
なお、価格差別による拡販はネット販売だけでなく、スーパーの時間帯サービスや、本の文庫化による廉価版にも見られる。価格に厳しい人に向けた価格差別だ。
http://www4.nhk.or.jp/oikonomia/x/2016-07-06/31/3457/1303223/
ネットでは店舗や店員の費用がかからないので、安く品物を提供できると思っていたが、それより価格差別が大きな理由だそうだ。
顧客の何に基づくかというと、顧客がどの価格なら買いそうかということだ。高くても買いそうな顧客には高く売り、安くないと買わない顧客には安く売る。これがもっとも儲かるやり方だ。
なお、価格差別による拡販はネット販売だけでなく、スーパーの時間帯サービスや、本の文庫化による廉価版にも見られる。価格に厳しい人に向けた価格差別だ。
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