よく散歩する公園で以下の看板を見た。それまで見てなかったので最近設置したのだろう。
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私はそこら辺でマムシは見かけたことはないが、他の場所で今年はマムシが多いと聞くので、それもあってのことかもしれない。

そんなことが切っ掛けで、「山道を一列になって歩くとき、二番目が一番危ない」とよく聞くのを思い出した。
先頭から二番目がマムシに噛まれる可能性が高いということだ。
マムシに噛まれた人を知らないし、本当の事かどうか分からないが、なぜそう言うのか考えてみた。

蛇は最初の人にびっくりして身構えるだけだが、二人目は身構えた所へ来るので飛びかかるというのが普通に考える理由だ。
これは人間が脳で考えた理由で、蛇の本能つまり遺伝子に刻まれた記憶とは違うだろう。

蛇の天敵は何かというと、それは鷲鷹などの鳥だ。
鳥が近くに来た時、動くと見つかってしまう。従って、じっとしていた方が良い。実際、蛇は少し動いた後、じっとしていることが多い。
しかし、それでも襲われた時は戦わざるを得ない。
従って、二度目即ち二人目が危ないことになる。

本当にそうなのかは知らないが、うっかり踏みつけるようなことがないよう足下には気を付けたい。

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