以下の<>で囲まれた部分は以前と同じ内容です:
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楽しいことは人それぞれであり、一概には言えないが、以前のブログで書いたように、成長を感じる事が楽しさの一つの大きな源泉だとすれば、この事からいろいろな事が説明できる。この事が何か大発見をしたように頭の中に残っていて、いろいろなケースが思い浮かぶので、その度に記録してみた。
(タブレットを使って直ぐに記録できる)
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楽しいことは人それぞれであり、一概には言えないが、以前のブログで書いたように、成長を感じる事が楽しさの一つの大きな源泉だとすれば、この事からいろいろな事が説明できる。この事が何か大発見をしたように頭の中に残っていて、いろいろなケースが思い浮かぶので、その度に記録してみた。
(タブレットを使って直ぐに記録できる)
それをケース分けしてみると以下のように分けられる:
A.個人が自分で成長を感じて楽しくなるケース
B.個人が成長を感じられなくなって駄目になるケース
C.他の人が楽しんでいるケース
D.社会・組織におけるケース
E.これを役立てるには
>
A.個人が自分で成長を感じて楽しくなるケース
B.個人が成長を感じられなくなって駄目になるケース
C.他の人が楽しんでいるケース
D.社会・組織におけるケース
E.これを役立てるには
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今回はBとCのケースについて紹介。
B.個人が成長を感じられなくなって駄目になるケース
B-1 勝負事でトップに登りつめると、行き詰まる人がいるが、成長を感じる手段がなくて、楽しくなくなるのだろう。
(将棋の羽生は若くして7冠に上り詰めたが、どうだっただろうと思う。三冠くらいでいるのが楽しいと感じているのかもしれない)
(将棋の羽生は若くして7冠に上り詰めたが、どうだっただろうと思う。三冠くらいでいるのが楽しいと感じているのかもしれない)
B-2 スポーツ選手は世界のトップに上り詰めると、目標がなくなって落ちてしまうという。目標がなくなるのではなくて、追い抜く相手がないので楽しみを感じる機会がなくなるからではないだろうか。
B-3 会社でも歳をとると先が見えてきてやる気がなくなるというが、いろいろな意味で成長が感じられないので、楽しくなくなる。
B-4 一般に自分の苦手なことは、やっても成長しないので、楽しくなく長続きしない。A.で書いたことの裏返しになる。
C.他の人が楽しんでいるケース
C-1 孔子の言葉に「子曰く、これを知る者は、これを好む者に如かず。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず」があり、単に知っているだけより、好きな人の方がよく、好きなだけより、楽しんでいる人の方がよい、と言っている。「好きこそものの上手なれ」というから、好きな方が上手になり、さらに楽しんだ方がよいと読めるが、楽しんだ方がよいといっても、何も無いのに楽しいと感じることはできない。
そうではなくて、孔子は、楽しんでいる人は成長している人であり、好きなだけの人より成長している分勝っていると言っているのではないだろうか。
そうではなくて、孔子は、楽しんでいる人は成長している人であり、好きなだけの人より成長している分勝っていると言っているのではないだろうか。
C-2 オリンピックでトップ選手が楽しんでいるように見えるのは自分が成長しているのを感じているからで、無理に楽しもうと思っても駄目だ。
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