「知の逆転」という本を読んでいて、現代の叡智を代表する人達にインタビューした内容だが、最初のジャレド・ダイアモンドは著書の「銃・病原菌・鉄」を読んだことがあり、感銘を受けた憶えがある。その本の中でダイアモンドは「西欧の成功は、いくつかの幸運な地理的条件が偶然重なったからであり、ヨーロッパ人の生来の能力が他の地域の人々より優れていたからではない」事を明らかにした。
その幸運な条件とは、
1)良い天候に恵まれた
2)家畜化できる野生動物や農業化できる野生植物が近くにあった
3)ユーラシアという同じ気象条件下で東西に広がっている土地だったために、牧畜や農業を別の土地に広めることが出来た
2)や3)の点はアメリカ大陸にはなかった。
その幸運な条件とは、
1)良い天候に恵まれた
2)家畜化できる野生動物や農業化できる野生植物が近くにあった
3)ユーラシアという同じ気象条件下で東西に広がっている土地だったために、牧畜や農業を別の土地に広めることが出来た
2)や3)の点はアメリカ大陸にはなかった。
以下は連想して私が考えたことだが:
これと同様のことが古代の中国と日本についても言えて、古代の中国で文明が発達したのは当時の中国にいた人々の生来の能力が日本にいた人より優れていたわけではない。
3)は同じことが言えるし、さらに
4)山だらけで平野の狭い日本より、広い中国では多くの人が生活できて交流ができた。多くの人が交わると知恵の交換や蓄積が進み、農耕や製鉄や文字などの技術が進んで、さらに多くの人が養える。その結果、文明が発達した。
現代では人口が十分増えているが、縄文時代など古代日本では人口密度は小さかった。
これと同様のことが古代の中国と日本についても言えて、古代の中国で文明が発達したのは当時の中国にいた人々の生来の能力が日本にいた人より優れていたわけではない。
3)は同じことが言えるし、さらに
4)山だらけで平野の狭い日本より、広い中国では多くの人が生活できて交流ができた。多くの人が交わると知恵の交換や蓄積が進み、農耕や製鉄や文字などの技術が進んで、さらに多くの人が養える。その結果、文明が発達した。
現代では人口が十分増えているが、縄文時代など古代日本では人口密度は小さかった。
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