地震による津波が報告される折に、10cm単位であるのに変だなと思われたことはないだろうか。波の高さもあるのだから、そんな精度で言えるのか疑問だから。
その疑問が解けたのは、都心を見て回る歴史散歩の会に参加して、皇居の周囲を巡った時だった。
東京駅を出発して、二重橋前、桜田門から旧井伊直弼の上屋敷のあった場所へ来た。(桜田門と井伊屋敷はお堀に沿ってすぐ近くにあり、この間で桜田門外の変があったとは意外な感じがする)
旧井伊屋敷の場所に今では「日本水準原点」があり、日本の高度の基準となっている。北海道から九州まで三角測量で繋いで測れる範囲は、この基準の高度との相対位置で高度が決まる。(沖縄など離れた島では独自に基準を決める)
旧井伊屋敷の場所に今では「日本水準原点」があり、日本の高度の基準となっている。北海道から九州まで三角測量で繋いで測れる範囲は、この基準の高度との相対位置で高度が決まる。(沖縄など離れた島では独自に基準を決める)
それではどうやって基準点の高度を決めているかというと、海の高さが0mにあるわけだが、海は潮の干満があり、波もある。潮の引いたときの平均と、満ちたときの平均を出し、その平均を0mとする。
それでは波の影響をどうするのか。また、地震で津波の場合、10cmの津波が来たとか放送で言っているが、どうやって決めているのだろうか。
それは海の近くに井戸状のものを掘り、その底を海と通じさせるようにして行う。その井戸の水面の高さは波の影響はなく、安定した高さが測れる。これで津波の高さが測れるし、高度の基準となる0mも決められる。
伊豆の真鶴にこのようにして0mを決める場所があり、そことの相対高度で「日本水準原点」の高度が決まっている。
それでは波の影響をどうするのか。また、地震で津波の場合、10cmの津波が来たとか放送で言っているが、どうやって決めているのだろうか。
それは海の近くに井戸状のものを掘り、その底を海と通じさせるようにして行う。その井戸の水面の高さは波の影響はなく、安定した高さが測れる。これで津波の高さが測れるし、高度の基準となる0mも決められる。
伊豆の真鶴にこのようにして0mを決める場所があり、そことの相対高度で「日本水準原点」の高度が決まっている。
(fm.
)b427