最初の方は、無自覚の潜在的なストレスから影響が肉体に出ていて、睡眠不調やあちこちの筋肉の硬直等による痛みが出ておられました。
お身体の方をチェックしましたが、特に大きな問題もなく感じたので、気療をヒーリング的に行って精神の方に働きかけてリラックスして戴きました。
対象と原因がハッキリ解るストレスについては、解決法を見つければ良いのですから、ある意味で簡単です。
が、自覚出来ない、心の奥に澱の様に溜って行くストレスについては、何が原因か特定するのも難しく、それ故に解消するのも簡単ではありません。
心を解放すればと云いますが、簡単ではありませんし、すぐに修得出来るものでもありません。
気療で癒させて戴き、その後にお身体の方の調整を少し行わせて戴きました。
また、肉体の方からの緊張緩和の為の手技を少し指導させて戴きました。
少しでもストレスを与えると肉体が反応して緊張状態に戻るので、ストレスを与えない方法をお伝えしました。
武道では良くやる手法ですが、意識して行って戴けば良いかと思います。
お二人目は、医師からの投薬に依る作用と副作用のコントロールを行わせて戴きました。
薬剤も進化していますが、やはり強い薬剤はそれなりに効果も高いのと同時に副作用も少なからずあります。
そのコントロールを他の薬剤を用いてやると、またそこに副作用が出たりして仕舞います。
そうやって行くとどんどん投薬の量や種類が増えて仕舞う事になります。
気療で血流やその他に働きかける事で、副作用を軽減させて戴きました。
感じていた症状も軽くなり楽になって戴けたと云う事で良かったです。
気療を始めた時にすぐに感じられて反応を感じておられたので、薬剤の影響もあり感覚が強くなっておられる様でした。
信頼して戴き、楽になって戴けたら何よりの喜びです。
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