准胝観音、白衣観音をお祀りしていますが、参加された方と共に読経しました。
また、御依頼戴いていた御祈願を行わせて戴きましたが、大変重い感じを受け、真剣に祈らせて戴きました。
詳しい事をお聞きしていないので何とも云えませんが、甘く考えないでしっかり対処して戴きたいと思います。
参加された方の中にセラピストの方がおられ、病気の方の施術の際の注意点を質問されました。
あくまでも医療に対する補助であり、治療そのものは医療に任せるしかないと云う事。
ただ、何らかの違和感等を感じた場合は、その旨をしっかりクライアントにお伝えする事。
そこに、論理的な根拠が必要であり、その違和感の根拠をしっかり見詰めて答えを出しておく事が大切。
医師も万能ではなく、誤診もあれば見落としもあり得るから、場合に依ってはセカンドオピニオンとして違う医療機関に受診した方が良いとお伝えする事も大切。
その際にある程度の根拠をお話しないと説得力を持たないから、自分の中で納得行く根拠を見つける事。
ちょっとした違和感を放置する事は良くある事だと思います。
ですが、そこに拘りを持って行く事で、想像力や洞察力が高まって行きます。
セラピストのお仕事は、そう云う力が必要だと思いますから、意識して欲しいと思います。
