無事に、今回も面会交流が実施された。
いつもどおり、子供はウルトラマンよろしく、3分から5分程度で、帰って行った。
成立した会話は、「帰っていい?」という息子のたったひとことに対して、「いいよ」という返事だけ。
子供は、私と2人っきりで会うのは怖いとの理由から、第三者を同伴してくるのだが、その方は、子供とはすっかり打ち解けた仲らしく、
返事のない子供に対して、
私から2つ問いかけをしたが、
もちろん返事はなく、
そのかわり、そんな子供に同伴者が、肘でつついて、返答を促す場面を目にさせられた。
被害妄想かもしれないが、端的に言えば、「嫌悪感」を覚えた。
こちらは、もはや、外側で、子供の生きる環境にはないことを、示されているような嫌味な感じを覚える。
帰っていく子供を見えなくなるまで黙って見送るようにしているが、
子供は、私の前にいるときとは打って変わって、笑顔で同伴者と話しながら帰っていく。
なんでこんなことになったんだろうなぁ、
いつも、そう思いながら見送る。
それでも、きれいごとでも、
子供が笑えていることを、よかったと思おうと思う。
とすれば、いやいや私と会うことに、
どう意味を見出したらいいのだろう。
それでも、逆効果かもしれなくても、
いつか、の時のために、私はまだこの面会交流を止めることができないだろうと思う。