面会交流とは、
子に与えられた権利であって、
親がもっている権利というわけではない。
子供が、会いたくない、としている場合は、
その権利を放棄することも可能なんでしょうね。
私の子供は、
面会交流でも、私と目を合わせようともしません。
待ち合わせ場所の席につくまえに、
帽子を目深にかぶり、席についたとたん、下を向いてしまいます。
私から見える顔といったら、口元だけでしょうか。
そして発せられる言葉ば、今となっては、
「帰っていい?」
くらいなものです。
元配偶者に子供を連れ去られて、1年近くたってから、
なんとか面会の機会がもてるようになりました。
初めの頃は、もう少し話をしてくれていました。
笑顔が見られることだってありました。
でも、離婚裁判をしていくうちに、子供の心はどんどん離れていきました。
離婚の原因は、元配偶者にあり、
第一審では、親権は私に認められたのにです。
第二審で、親権だけが元配偶者に渡ってしまいました。
最高裁に上告しましたが、棄却されてしまいました。
こんな面会交流ですが、私は、ある想いをもって、面会に臨んでいます。
でも、一方で、こんな面会交流が、果たして本当に
意味のあるものなのだろうか、
子供にとっていいことと言えるのだろうか、
という自問を繰り返しています。
私の想いを、ただ通しているのが今の現状です。
なんなら、私がほんの一瞬でも、子供の姿をみたいだけなのかもしれません。
それでも、子供にとって、それがいつの日か、
ほんの少しでも有意義なものになることを祈ります。
ただの苦しみだけにならないことを。
