足るを知らない酔っぱらいの詩 -3ページ目

白樺


白銀に夜を思わす藍の空
白樺の肌色優しい雪の布

高原の麓に笑顔の君はいて
心音の優しさ揺れる街の角

吐く息の白く留まる朝の道
遠い目の僕の胸さえ温める

その瞳離れて想う澄んだ空
板角の雪切る音に雲が散る







※ 今シーズンは2時間くらいずつ何度かゲレンデに立った。
懐かしい筋肉痛と雪景色の美しさがなんだか嬉しい気持ちにしてくれた。

コンテ

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この連休は舞台のコンテを書くために籠った。
がんばった。
3曲、70ページ超。
残りは短い1曲と付け足しのエンディングだけ。
先が見えてきた。

シーズンイン(笑)

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今シーズンは1回もゲレンデに行けず、スノボの手入れすらせず去年のまま…。

竹内選手の活躍に尻を叩かれるようにして、ようやくエッジの手入れをしてから、アイロン使ってホットワックス入れました。

近日中に初滑りに行こう!(爆)

無画像の音

リストのピアノ協奏曲
あのクラリネットの色

戦う野蛮と対象にある
悲しい善意の虚しさか

戦い讃える破壊の声を
静かに憂いの眼は諌め

心と愛に帰るその音は
苦しみこそが理解して

夜にだけあるその耳が
空間、響きを共にする

歴史の証明、蛮勇滅び
下々の愛を踏みにじり

戦い讃える愚かな輩に
情緒の国こそ滅び行く

苦悩を避けるその国に
極右極左がはびこれば

衆愚の行く末外の餌食
滅ぼす感性その票の上

ミニマルの音が洗脳し
腐った眼の奥僕が居る








※ 諌め(いさめ) 蛮勇(ばんゆう) 輩(やから) 衆愚(しゅうぐ) 外(げ) 餌食(えじき)

※ 心地よい言葉に騙されてはいけない。いつの世も義のない政治家は僕らを騙すのが仕事だ。
 多様な価値観を許容できない国は民の慟哭に沈んで行く。相手への尊厳無しにいかなるメッセージも意味を持たない。
 攻撃によってしか自分を見いだせない憐れな者達がこの国を滅ぼそうとしている。それを煽る卑怯な方々をまつりあげる民は滅びに向かっているようにさえ思える。
 二者択一の論理は破滅への一歩。世の中、割り切れない中にこそ味わいも深さもある。分かりやすさだけがベストではない。何かを理解する面倒な過程に意味がある。

轍(わだち)道


逢いたくて逢いたくて
逢いたくて逢えなくて

走り続けた雪の道
やがて闇夜の轍道

揺れて振られて止まらずに
振られて揺れて前に行け

胸の痛みと切なさと
情けないよな苛立ちと

小麦粉撒いた夜の道
止まらぬ時の吹雪く道

逢いたくて逢いたくて
走り続ける雪の道

逢いたくて逢えなくて
心の轍に揺れる道







※ 轍(わだち) 苛立ち(いらだち) 撒いた(まいた)

※ 峠越えの国道。大型トラックやバスが斜めになって道をふさぎ、山中に2時間閉じ込められた。12時間、車の中。人の声が聞きたいって思った。