2023年2月発売のゲーム『ホグワーツ・レガシー』に今月(2024年6月)大型アップデートがございました。

 本作は『ハリー・ポッター』シリーズや『ファンタスティック・ビースト』シリーズと共通の世界を舞台にしたゲームで、なんとホグワーツの学生として、ホグワーツ城やホグズミードなど、『魔法ワールド』の世界をかなり自由に探索できるゲームです。

 今回のアップデートでは、おそらくプレイした誰もが「なんでないねん!」と思ったであろう、フォトモードがついに実装されました……!!

 フォトモードとは、ゲーム内の任意のところでプレイをポーズして、アングルを変えたり、ズームイン・アウトしたり、キャラクターにポーズを取らせたりできる機能のこと。スクリーンショット撮るだけならPS5の機能もあるんですが、フォトモードの何がいいって、上記に加えてユーザーインターフェースをオフにできるんですよ……。

 グラフィックがきれいなゲームには搭載されていることが多いんですが、なぜか本作にはなかったんですよね。ホグワーツ城のあんなとこ、こんなとこ撮りたかったよ……!

 

 ……と思っていたものの、久々にゲームに入ってみたら操作も何もかも忘れちゃっていたので、とりあえずちょっとだけ写真撮って退散。

ボールと戯れる真顔のニーズル

 本作、魔法生物いっぱい出てくるんですけど、なかなかスクショ撮るの難しかったんですよね。これで好き放題撮れるぜ……と思ったけれど、ボールで遊んでいるニーズルがいい感じのところでフォトモードを開くのが案外難しかった。ボタン一つで開くようになってほしい。

 

アズカバンの囚人コーディネートでキメキメで撮影しているところを猫に見られているところ

 今回のアプデでアズカバンの囚人の衣装も実装されました。シリウス・ブラックとおそろい。ポーズ撮って写真撮っているところを猫に見られていたよ……この猫は撫でられます。かわいい。

 

 本作の発売は当時全然意識してなかったんですが、普段見ているゲーム実況者の配信を観て「すごいホグワーツじゃん……!」と思って自分でも始めたら、めちゃめちゃのめり込んでしまったのでした。睡眠時間削っちゃってたから、そりゃメンタルどん底にもなるよなぁ(病後メンタルどん底期にやってましたが、メンタル不調は病気よりも睡眠不足が原因だった可能性)。

 ドハマりしすぎて、映画のブルーレイディスク8枚組と、原作一式電子書籍で買ったのもいい思い出。それまで映画は一通り観ていたけど、原作は『賢者の石』までしか読んでいなかったので……。

 ゲーム2周目しながら映画観たり原作読んだりしていたら、1周目では「なんじゃろな」って思っていた要素が映画や原作に出ていたりして、循環でドハマりしましたよ……。とはいえ映画も原作も『炎のゴブレット』あたりで止まってんですけどね……セドリックがつらすぎて。ゲーム2周目も途中で止まっているので、思い出しながら続きやるか、改めて最初からやるかしようかな~。写真撮りながらやったらめちゃくちゃ時間かかりそう(笑)

 

 本作については、いろいろ書きたいこともあるので、それはまたいつか。

 

 ↓はプレイのきっかけになった動画。グラフィックがすごいし、めっちゃホグワーツ城。ハリーよりも前、ファンタビより前の時代という設定です。原作に出てくる人物と同姓の、所縁ありそうなキャラクターがいっぱい出てくるのもいい。

 

 勢いで買ったディスクと書籍。何度も観る/読むかと思ったので……まだ終わりまで到達していませんが。。

 

 

 ドハマりしていた当時、関連書籍も読んでたんだった。こういうの作り込んであるの面白い。ゲームにも出てくる情報あったりした気がする。『クィディッチ今昔』は図書館の蔵書という設定で貸出記録があったり(セドリックで泣いちゃう)、『幻の動物とその生息地』はハリーが使っていた教科書という設定でハリー、ロン、ハーマイオニーの書き込みがあったり、面白かったな。