日記を書くことについての本。友人のお子さんに贈ろうと思って読んだのでした。

 物語仕立てになっていて、お話自体はまあうーんという感じだったのですが、自分と向き合ってものを書く時間をとるというのは大事だなぁと思いました。手放しでお勧めするというわけでもないけど、何かちょっと迷ったときに、こういう本が本棚にあってもいいかなぁとは思って、結局お贈りしました。

 この本を読んだのは昨年の秋頃ですが、実は今年には入ってから日記も書き始めたんですよね。4月ぐらいから止まりがちなんだけどまた書こうかな。

 書くこと自体は、まあ楽しいし、ほんのちょっとの間が空いただけでも、あぁそんな風に思ったんだ、と思い返せるので、いいよね。珍しく日記もブログも続いているのは、この本の影響もまああるのかもしれない。

 

 

 

 

 『手持ちのカードで、(なんとか)生きてます。』と一緒に贈ったんでした。こういう本が必要な時期あるよね。必要としていたのは私だったのかもしれないけれど。