拳と肘と前腕の骨、って感じでした。ゴア描写を押し出した宣伝している割に、意外とそのもの部分は見せない撮り方をしているので割と安心して観られたかもしれない(当社比)。血飛沫、血糊の量はすごい。

 敵の拠点に単身で乗り込むのかと思っていたら、激渋の相棒がいたのがアツかったな。

 賭けムエタイでセコンドをしてくれていたハンサを演じたヴィタヤ・パンスリンガムはなんだか見覚えあるなと思っていたのですが韓国映画の『ただ悪より救いたまえ』に出ていたようです。

 妻の勤める飲食店のオーナーっぽいソンバット役のサハジャック・ブーンタナキットも見覚えあるなと思ったけど観たことありそうなのが『追龍』ぐらいだけど、あんまりピンと来ていない……『追龍』今度観直そう。

 

 タイで賭け格闘技というと、韓国の『貴公子』も思い出しちゃうな~。タイが悪徳の都みたいな映画ばっかり見ている。