ドイツのミステリ「刑事オリヴァー&ピア・シリーズ」の第9作。シリーズ内では2冊目に読みました。

 ……のはずなんですが、ちょっとあんまり記憶がない(そもそも読んだと思っていなかった)んですけど、というのもちょうど読んだのがちょっと病気して心身へたっておりまして。でも一応読書メーターにちょっとだけ感想があったので載せてみます。いや全然覚えていないな……。

 

★以下2023年2月の感想。

 ノルウェーのミステリでどぶどぶに気持ちが沈んだのでそのまましんねりむっつりしたくて手元にあったこちらを。死蠟が出て来て大変ひんやりしっとり。現在で並行して進む話に過去の話、誰かを襲撃しようとする人の独白が輻輳している物語が結末に向けて収束していくのが気持ちいい読書体験でした。それにしても人間関係が複雑……!

★★★読書メーターでの記載ここまで★★★

 

 オリヴァー&ピアでしんねりむっつりするのもなかなか難しいような気もしますが、どういうメンタルだったんだろうな。このころ読んでいたノルウェーミステリの話もそのうち。

 これは再読した方がいいかもな~。