というわけで原作ゲームの話。こちらも、私が最近ずっと見ている実況者チームの2BRO.さんがやっています。ゲームの発売は2014年、実況は2016年ということで、もう結構前!

 

 

 2016年の実況でも既に映画化の話しているので、本作ようやくの公開、という感じなんですかね。

 

 呼び物にしていたアニマトロニクス(動物をモチーフにしたロボット)がなぜか動き出して人を襲うようになったというピザ店で、夜間警備をすることになった警備員が主人公。警備室に迫りくるロボットの位置を監視カメラで確認しながら、近づいてきたらドアを閉めて立てこもる、というだるまさんが転んだ的なゲームです。プレイヤーはなぜか限りある電力のなかで、うまく監視カメラ、ドア、ライトを使って朝を待ち、5晩生き延びたらクリアということになっています。実写だとどうなるのかな~!! ゲーム1作目は警備室からは出ないんだけど、映画は予告見た感じ結構探索とかもしてそう。

 ゲームはシリーズいっぱい出てまして、彼らがなぜ動くのか、とかもそちらで明かされているようです。映画でそこら辺もカバーしてくれるかな~。

 アメリカでは好評を博しているようで、楽しみ楽しみ。

 

 

 原作者が納得いくまで脚本の練り直しをした上で(8年も!)、出資者の理解が得られなかったので、原作者が出資して作り上げたとのことで、なかなかにすごい話だった。

 

 そして実写版の主演はジョシュ・ハッチャーソン。『ザスーラ』のお兄ちゃんが印象的ですが、私は『テラビシアにかける橋』で大泣きしてしまって、それ以来活躍が聞こえてくると嬉しい俳優さんです。

 

 

 

 

 

 なお、本作映画版よりも前に、本作ライクな殺人ロボットが徘徊する飲食店を舞台にした映画が公開されちゃってまして。『ウィリーズ・ワンダーランド』というのですが、こちらは終始無言のニコラス・ケイジがロボットたちを過激に撃退しながら管内の清掃に努める、ロボットにとっての悪夢のような謎映画になっています。ニコラス・ケイジだから面白い、というところがある。