『DEATH STRANDING』(デススト)は思い入れのあるゲームなんですが、実は実写映画化の予定もあります。

 まだ製作が発表されただけで、ゲームで主人公を演じたノーマン・リーダスやキーパーソンを演じたマッツ・ミケルセンが出演するかどうかは不明なんですが、共同で映画を製作するのはなんとA24。『ヘレディタリー 継承』はちょっと苦手だったけど、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は面白かったのでちょっと期待。

 一方であの感動は、自分でプレイしたからこそというところも大きかったのでは……と思うので、映画化どうなんだろう、という不安な気持ちも少しあります。ゲームのストーリーをそのままやるとも限らないんですけどね。ゲームでは描かれなかった話をするんだったら、それは楽しみ。

 

 年末に『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』を観たところだったんですが、年始に、そのポスタービジュアルを引き合いに出しつつ、デススト映画化に期待を寄せる記事を読んで、そういえば映画化するんだった、と思い出したのでした。

 

 コジマプロダクションで製作中の別タイトル『OD』の方でも小島監督は「この作品はゲームであり、同時に映画でもある」としているので、『OD』ではゲーム側から、デスストでは映画側から、映画とゲームの橋渡しをするのかな。いずれも楽しみに待ちたいと思います。

 ちなみに『OD』はジョーダン・ピールをパートナーに迎えたホラーゲームだそうです。ティーザーのソフィア・リリスのおびえる顔がマジで怖い。

 

 そもそもデスストはゲームとしての続編も発表されているのだよな~。いろいろ楽しみは尽きない。