保育園の運動会まであと3日、
長男は「よさこい」の練習に熱がはいります。
クラスでも一番のんびり屋で、何をやってもイマイチなんですが、
「よさこい」を踊るときだけは、(本人いわく)先生にほめられたそうで、
妙にシャープな動きをします。
だもんで、僕が仕事から帰ると待ちかまえていて、イオンで見つけた鳴子を手渡されます。
長男と次男と父ちゃんの三人、よさこいチームの出来上がりです。
「ハイ、並んで。最初はしゃがんで忍者。**ちゃんは1.2で立つから、父ちゃんは3.4で立ってな。」
僕は今まで、鳴子を見たことがありません。
「あっ、父ちゃん、ちがうちがう。鳴子はこうやって、こうな、わかった!?」
口調は、ほとんど先生のコピーらしく、とても上手に教えてくれます。
でも僕には「よさこい」の動きは早すぎて、ついていけないので、テキトーにごまかしています。
「あっ、父ちゃん、ちがうちがう。ゆっくりやるから見ててな。」
、、、ってこいつ、マジやな。
嶋田でした。