幸と不幸は生卵のような構造です。
卵の黄身を「幸」、白身を「不幸」だとすると、「幸」は「不幸」を通り過ぎたところにしか存在しない。
卵を器に割り入れれば、白身と黄身は分離していますが、一度混ぜたらみごとに溶け合って、もう分けることはできません。
それは、黄身も白身も(つまり幸も不幸も)本質は同じものだから完全に混ざり合ってしまうのです。
「幸」も「不幸」も宇宙現象としては存在しません。
ただ私たちが現象に色を付けて見ているだけ。
「不幸」な出来事によるダメージか大きいほど、そのあとにやってくる「幸せ」も大きいものです。
「幸」と「不幸」は必ずワンセットになっています。
宇宙を解説・百言葉
p23
小林正観
弘園社