片付けで出てきた、通園中にもらった名簿を台所の机の上に置いていました。

 

そこに我が子が帰宅して、いつもの雑談をした後に名簿を見つけました。

 

「懐かしい!!!。でも、名前を読んでも顔を覚えていない人がいる…」と言ったので、園アルバムを引っ張り出しました。

 

 

これが、我が子にものすごく受けました。

 

笑顔と笑い声に満ちた閲覧の時間となりました。

 

 

仲が良かった子の名前は、やっぱりスッと出てきました。

 

自分で書いた短冊もあり、文字の左右を反対に書いていたりで大笑い!!!。

 

 

でも、生物画は特に、当時から緻密に書き込んでいて、自分でも「今はこんな風に描けないかも」というほどの出来栄えでした。

 

就学した頃に絵画で表彰された片鱗が、既に出ていたということでしょうか。

 

 

通園時代に思い出の品を振り返っている我が子の様子を見ていると、通園途中で「男が育児して恥ずかしくないのか!」と怒鳴られたり、それ以上の頻度ですれ違いざまに唾を吐きかけられたり、嫌味をひとくさり告げられたり、副腎クリーゼでフラフラになりながら博物館や動物園で子供を見守っていても、その姿が怠そうな父親にしか見えないからブーブー文句をたれる、一面識もない母親たちがいようとも、しっかりとした目的意識を持って行動したことは正しかったのだと確信できました。

 

お迎えの時もそうでしたが、あてにならないLINEの不審者通報サイトに情報が上がると、最終的に私がその犯人だと散々騒がれたりと、本当に大変でした。

 

 

デジタル画像処理して記録を残し、製作物は廃棄してというのが、現状の他家では多いようです。

 

私は苦手で、どうしても現物保持してしまいます。

 

廃棄すると決めた時も、我が子に「捨ててもいいかな。保管する場所がどうしてもないのですよ」と問い合わせして、了承を得ています。

 

私が幼い頃は、母が残したいものだけ、ごく少数が残されていただけだったなぁ。

 

 

我が子は手先が器用なので、夏休みに作品作りを提案してみようかな。

 

でも、もし本当に製作したら、また残すか、捨てるかと迷いそうです…。