私がアレルギー体質で、幼い頃から好酸球数が明らかに高めです。
ゾレアを接種し始めて、生まれて初めて好酸球数が正常範囲に入ったことがありました。
しかし、その後は徐々に上昇して、やっぱり高めです。
人間ドックの結果が届きました。
その中に高感度CRP検査という項目がありました。
何と、夫婦とも0.03mg/dLでした。
その時に説明していただいた医師のお話では、物凄くよい結果ということでした。
最近よく耳にするようになった(らしい)センテナリアンという100歳以上の寿命がある人は、非常に高い割合で高感度CRPが0.03mg/dL以下なのだそうです。
私がアレルギー体質で、アレルゲンがハウスダスト・イエダニで、受動喫煙や三次喫煙被害で軽度の喘息発作を起こすことも伝えたのですが、ゾレア接種やレルベア、その他非ステロイド系内服薬や頓服使用のシムビコートでコントロールできてればよいそうです。
因みに、今回の好酸球値もHighでした。
コロナ禍以降、自宅の外気導入は酸素濃度が建築基準法を満たす程度に調整し、換気扇をふさぎ、前述の項目を満たすように換気口もふさいで、PM2.5対応の空気清浄機を導入して微粒子除去を行っています。
更に買い物を含めた外出を激減させた結果、軽度の喘息発作すら驚くほど減少しました。
結局、アレルゲン物質のコントロールとゾレア接種継続をしていれば、後の問題は受動喫煙と残留受動喫煙被害だけなのです。
これは健常者にとっても相当な害悪で、他人を殺傷しているに等しい行為です。
これがなくなったら、健康保険診療による医療費削減は間違いなく、劇的に進むでしょう。
高感度CRP検査で0.03mg/dL以下の人が続出するようになるかもしれません。
恐らく、私の好酸球数も、もっと下がるだろうな。
タバコを吸ったことは全くなく、アルコールは手指消毒でも避けてきました。
副腎皮質機能低下症で血漿コルチゾール値が減っていると、治療のために皮膚をアルコール消毒しただけで、点滴中に腕全体が真っ赤になり、軽いですが腫れていることがわかるほどになったことがあります。
そんな時は毎度、救急外来担当の当直医師が驚いた顔で駆けつけて、「とりあえず、リンデロンを処方しておくから。薬局に連絡するから、手に入ったらすぐに塗ってあげてね」と看護師に依頼して、点滴治療を受けながらリンデロン軟膏を塗っていただくのが常でした。
ゆえに、アルコール飲料を自ら飲むことはありません。
副腎皮質機能低下症の診断が確定して、定期血液検査をするようになってわかったことですが、血漿コルチゾール値が下がっているとこの皮膚症状が顕著に出ます。
結局、飲酒も相当、体に悪いということでしょう。
高感度CRP値も上がるのでしょうね。
中性脂肪値は36、HDL-Cは89、LDL-Cは120でした。
HbA1Cは5.3でした。
内視鏡検査があるから、朝からコートリルを追加していったので、空腹時血糖値が105だったのはご愛敬でした。
糖尿病・内分泌科受診の際の血液検査では、滅多に3桁なんて出ません。
喘息がなければ内分泌の不具合という副作用はなかっただろうし、そうであれば、検査結果は殆どA判定だったろうな。
喫煙者は咬みたばこだけ許容するようにして、他人に害を与えない、害を受けるのは喫煙者だけにすることが妥当です。