飲酒でできるアルデヒドも老化原因の可能性 名大、「早老症」の研究で判明 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」 (jst.go.jp)

 

 

専業主夫で子育てをしていると、子育て中の私より若い母親たちが視界に入ることはたびたびありました。

 

通園や子供の学校の保護者会などでも目にしてきたのですが、飲酒の話が出る方々は外見上での老化がハッキリと目につきました。

 

当然かもしれませんが、それに呼応して化粧が濃くなっていて、しわが目立ちました。

 

この手の方々の常で、ママ友や職場集まりでの外食や飲酒が非常に多いことは、会話の端々から非常によくわかりました。

 

 

アセトアルデヒドなど、アルコール摂取が原因で体内で生成される物質が人体の老化の原因であることは、かなり昔から指摘されてきました。

 

今回の論文は、その物質が明らかな老化促進の原因物質であることを示しています。

 

しかも、覚せい剤や麻薬、危険ドラッグを上回る依存性の高さ(一度摂取し始めるとやめられなくなる度合い)が非常に強い物質=アルコールです。

 

 

肌は老化度を目視で確認するにおいて、あからさまにその度合いを示しています。

 

飲酒回数が多い人ほど、はっきりと老化が進んでいます。

 

顔の肌のたるみも、飲酒と喫煙でハッキリとひどくなっています。

 

顔面の筋肉を鍛える体操をしていようと、独特の風貌になっていてバレてしまいます。

 

 

我が家は誰も飲酒癖も喫煙壁もなく、過去にもないので、共有環境での悪影響が排除された状態です。

 

アルコールやニコチンがこの世から消え去り、アルコールだけは消毒用途で使用される、健全な世が来ることを望んでやみません。

 

ニコチンといえば、それ単体で農薬として使えるほどの劇薬です。

 

しかし、驚くほどこの手の認識が広まらないのは、強烈な依存物質だからです。

 

 

我が子には、この種の知識を授ける機会を、この連休中にまた設けようと計画しています。