チラーヂンを処方された量で間違いなく服用していても、年に1度は必ず発症するのが女性化乳房です。
前回検査でTSH(甲状腺刺激ホルモン)がHighで、T3とT4は標準範囲内だったのでうまく管理できていると思ったのですが、ダメでした。
パソコンで作業中に乳首が机の角に軽く触れた時、ビリッとくる痛みが走りました。
こういう時は自分で触診します。
乳首周辺に、お決まりの小さめのシコリができていました。
そして乳首がドーナツの穴の部分だとすると、まるでドーナツのように少し硬くなっている部位ができていました。
この程度だったら、まだ大きなシコリとは言わないでしょう。
チラーヂンを既定の範囲で服用量を増やしました。
今度は関節痛や筋肉痛の気配を感じたら、増量分を早期に減らす必要があります。
横紋筋融解症が発生しやすくなるからです。
厄介な自己管理です。
血圧は収縮期が3桁に届くようになっています。
拡張期は殆どが50mmHg台で、この状態だとまだ立ちくらみが出やすいです。
「今日は大丈夫かな」と思って油断していると、急に目の前がかなり真っ暗というか、まるでモザイクをかけたように見える状態になります。
頭から血が引いていることもしっかり体感できる状態です。
子供は、掃除機をかけようと、たまに鼻歌交じりで作業していようと、集中しきってガリ勉しています。
私が行うリハビリ体操を一緒にやり、そのあとに室内でボール投げをしたり、「じゃれたい!」というご希望に応じてお互いをくすぐったりして息抜きしています。
書籍「翼の翼」をガリ勉の合間に少しずつ読んで、たまに目に涙を浮かべていたよね…。
食事の席や就寝前に、既に一度読み終えている妻と、この本の感想を交換していました。
中学受験の親と子その周辺模様が語られているから、塾通いしていない我が子も感情移入したようでした。
それにしても、中学受験会場への付き添いを、妻にお願いしておいてよかったです。
体調が悪くなる時期は、ある程度は予想がついても毎年同じ時期ではないので、本当に困っています。
健康第一だよ!と、本日も早めの就寝を呼びかけなくては。