一般歯科で製作してもらって着用するようになって、7年くらい経過したかと思います。
上顎の歯列にはめ込んで、そのまま寝ます。
妻は以前に前歯だけのものなどを使用していました。
非常に薄くて、一見は快適そうだったのですが、よく割れ、再製作の繰り返しでした。
妻がこの分厚いマウスピースに変更して、首や肩の凝りが少しマシになったそうです。
私は肩や首の凝りがかなりマシになりました。
このマウスピースをお昼寝時(食後低血圧で横になるとき)に着用し忘れると、目が覚めた時に顎や首がしっかり使い込んだ疲労感を感じて、「あっ、忘れてしまった…」と、マウスピース着用の意味を再確認しています。
妻が着用し忘れて寝てしまった後、妻のマウスピースを枕元に持って行って着用を促すのは、歯、顎、首、肩などの健康が良好に保てることを知っているからです。
起床した後に疲労を感じることは、望ましくありませんから。
我が家は飲酒癖がある人がいません。
たばこを吸うなど違法薬物常習者もいないので、床で眠っている妻に少し声掛けをしてそっと口を開けても、いきなり噛みつかれる恐れはありません。
マウスピースを口に入れようとしたら、自分で正しく着用して、またすぐ眠っています。
行きが酒臭い、たばこ臭が凄まじい、違法薬物摂取で歯が汚いし折れやすい…などないので、思いやりの作業が行いやすいです。
健康維持には、本当に多額の経費が掛かります。
より長い健康寿命を達成できるように、できることからコツコツと取り組んでいます。
はぁ、また歯のメンテナンスに行かねば。