この記事(ゾフィー/矛盾まみれの肖像【その2】・2023年10月28日)の続き。
はなのほほえみ
いつもありがとうございます🩷
色々矛盾が生じてきますが、どうにもならない時はもう
まっ、違う星の方々だからね!と😂
ウルトラ兄弟、子供の頃は本当に血の繋がってる勘違い
色々矛盾が生じてきますが、どうにもならない時はもう
まっ、違う星の方々だからね!と😂
ウルトラ兄弟、子供の頃は本当に血の繋がってる勘違い
ウルトラの母は頑張って生んだのね!
あれ?でもタロウちゃんだけにあんなに(特別扱い)?
あれれ?でした😂
↑
コメントありがとうございます!
ほとんどコメント反応がないうえに、ズボラでレスもしないため、
閑古鳥状態が続いているため、励みになります!
ここからが本題。
ゾフィー/矛盾まみれの肖像【その3】
今回の「ゾフィーの【矛盾その3】」は、
スーツ登場ごとのスタイルの差異
について。
まずはゾフィースーツの再登場は、
「ウルトラマン」最終39話 1967/4/9
「エース」の1話からで7年ぶりだが、
「エース」1話 1972/4/7
これまた、あくまでも雰囲気再現にすぎず、
細部にビミョーな相違点があった。
新マンスーツのリペイント(再塗装)なため、首の付け根に塗り残しのシルバーがチラ見なのは些細だから見過ごすことにし、
元になった新マンスーツの名残で、
↓この新マンスーツをゾフィーにリペイント。
↑対メシエ星雲人戦より。初出は30話オクスター戦の正規4号スーツ。
- タイマー上の赤模様がU字より幅広V字型
- 正4の特長はスーツの模様よりマスクで、一番目立つのは目が吊り上がっている(目の取り付け勾配が急角度)こと
後頭部の全面が赤一色でないのも、
↑初代マンCタイプに準じれば後頭部全体が赤いはず(左)なので不適だが、ゾフィのスーツはAタイプ(右)→にせマン→の再々流用なので、Aタイプ風でもおかしくはない。
それににせマンが対峙したのは初代Bタイプだったので、
にせマンの後頭部だって初代AかBタイプに準じるはずで、
こうして
↓証拠写真もあることだし、
この件に関しても不問に付したい。
とはいえ、
↓飛び人形(飛行ポーズの吊り人形)では、
後頭部の塗り分けはCタイプと同じく全面赤。
最終回の初代マンの飛び人形に準じているからだろうし、
ゾフィーの吊り人形は当然、この初代マン吊り人形を、
参考にしているのは間違いない。
とにかく
↓このゾフィー吊り人形を、
初代マンとの塗り足しの差異を見分けるヒントに使うと、
- トサカを黒塗り
- 肩の楕円赤模様には縁取り赤線が追加
- 肘から手首に向けての赤とがり模様にも二重線が追加
- 二の腕の下部には、縁取り二重線の追加なし
というのがわかる。
でもってこれらが、「エース」再登場ゾフィーにも再現されたかをチェックするわけだが、
「エース」5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」登場時のゾフィー。
「エース」1号スーツの、初代ゾフィスーツの再現ぶりをチェックすると、
本来6対づつ付いているはずの胸のスターマークが、このスーツだけ8対付いている。
↓初代ゾフィの胸下ラインはカーブを描いているのに対し、
再登場ゾフィーは直線的。
さすがにゾーフィ各種に比べれば相当マシでも、
徹底忠実再現とまではいかず。
- トサカ色分けの有無
- 胸ボタンが6対/8対
- 胸下太ラインが曲線状/直線状
- 肩楕円に細二重線あり/なし
- 肘から手首までの突き出し赤ラインに細二重線あり/なし
- 胸下太ラインが胸脇で終結/肘下まで伸びている
ーーというところで、今回はおしまい。
このペースで続けると延々と終わらないので、
次回からはダイジェストになるかもしれませんが悪しからず!