還暦を迎えて思う | アディクトリポート

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以前のようにブログ記事を書き貯めできなくなったため、

ようやく今頃になりましたが、

2021年4月16日をもって、

私、60歳になりました。

 

 

読者の皆さんには、

私より若い方の方が多いでしょうから、

60歳=還暦を迎えた気分をお伝えしますと、

自分が若い頃に考えていた60歳とはぜんぜん違います。

 

というのも、私の場合、

60歳なら成し遂げているはずの、

個の確立も、

次世代に向けた家族の継承もまだだからです。

 

長い間休職していたし、

結婚もせず独身です。

 

そこだけを取り沙汰すれば、

「あんな風にはなりたくないな」と他人の目には映るでしょうが、

では自分のこれまでの人生は幸せだったかと問われると、

虚勢ではなく、

自信を持って幸せだったと断言できます。

 

それはなぜかといえば、

自分以外の誰にも経験できない人生を味わい尽くしてきたからです。

 

この独自体験の積み重ねは、

偶然や天の配剤で、

自分でも無自覚のうちに導かれ、

そうした奇跡の出逢いが人生を豊かに彩ってきました。

 

ここ最近は、コロナですっかりご無沙汰ですが、

ある同窓会的な集いがあり、

そこでの常識や当たり前が、

自分にだけはあてはまらないことを、

  • ついてる
  • 幸せ
  • 感謝
——と感じるのです。
 
今日は短く。