ニセモノの奥深き世界は、
〈その1〉
〈その2〉
〈その3〉
〈その4〉
〈その5〉
〈その6〉
ノアや
2004/2/1
ネクサス
アンファンス 2004/10/2
ジュネッス 2004/10/16
ジュネッスブルー 2005/4/16
と対立する、
ダーク一味まで進んだ。
ダークザギ 2004/6/1
ダークファウスト 2004/11/13
ダークメフィスト 2005/1/8
ダークメフィスト(ツヴァイ) 2005/5/21
マンダーク 2013/11/27
セブンダーク 2013/12/4
次のマックスと、
2005/7/2
ゼノンには、
2005/9/24
ニセモノが存在しないので、
次はメビウスと
2006/4/8
ヒカリになる。
ハンターナイトツルギ 2006/5/6
ヒカリ 2006/6/17
ニセウルトラマンメビウス
ザラブ星人の変身 2006/9/16
名前こそ、
「ニセウルトラマンメビウス」
と一括りでも、
実際は2種類いて、
先に、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場した、
ザラブ星人の変身がいて、
街を破壊して本物のメビウスをおびき寄せて交戦した末にメビュームスラッシュを受け、ザラブ星人の正体を現す。
にせウルトラマンと同じく目付きが悪く、足先が尖っているほか、全身および頭部の赤いラインに沿って黒いラインが引かれているが、にせウルトラマンと異なりメビュームスラッシュも放てる。
デザインは丸山浩。脚本を担当した長谷川圭一の要望により、本物との差異はにせウルトラマンをオマージュしている。両目にはザラブ星人と同じ意匠が入っている。
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次に、
『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』
SAGA3「光の帰還」に登場する、
ババルウ星人の変身がある。
◎スーツは本物のメビウスと同一。
◎資料によっては、名称をニセ・メビウスと記述している。
ババルウ星人がアーブにおいて、最初に変身していた姿。
映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』でザラブ星人が変身したニセウルトラマンメビウスと違い、本物との差異が見られない完璧な変身である。
アーブに再訪したヒカリが、感慨に浸っているところをいきなり攻撃したことで偽者と見破られ、
すぐにニセハンターナイト ツルギの姿となる。
ニセハンターナイト ツルギ
2006/11/20
※ブレードの色が、本物とは違うらしい。(詳しくは知りません→※下記コメント参照)
ニセメビウスの姿でに化けて
口から冷凍ガスを吐いてヒカリを氷付けにするが、アーブの民の声によって勇者の鎧となったアーブギアを纏って復活したヒカリに猛反撃を受け、ナイトシュートで深手を負わされる。
それ以降は雪辱を果たすことを誓い、高笑いをあげながら煙幕と共に姿を消して地球へ逃げ去った。
「メビウス」本編 2006/12/2
第35話で地球に飛来しハンターナイト ツルギに化けて街を破壊し、地球人に「青いウルトラマン」に対する恐怖と疑惑を植え付けようと目論む。
ただし、本物のヒカリが既にメビウスに託して持っていなかったはずのナイトブレスもそのまま真似たため、メビウス=ヒビノ・ミライにはすぐに偽者だと見破られる(この回でメビウスはヒカリにナイトブレスを返却しているため、再戦時は本物の腕にもナイトブレスがある)。
ヒカリ=セリザワ・カズヤがGUYSに監禁されたと知るや再びツルギに化けて街を破壊するが、監禁はGUYSの総本部陣がババルウ星人を油断させるために立てた計略だったためにヒカリへの疑惑は完全に晴れ、解放された彼と再戦する羽目となる。
ヒカリのブレードショットを食らって正体を暴かれた後、カッターでナイトビームブレードと相殺させながら光弾で攻撃するという卑怯な戦法で彼を追い詰めるが、自らの意思で制御できる新たなアーブギアを纏ってツルギに再変身したヒカリにはまったく歯が立たず、最後はナイトシュートを受けて倒された。
ヒカリは、このババルウ星人も地球を狙う何者か(のちにエンペラ星人であることが判明する)の尖兵であったと述べている。
時期的には、
ザラブ版ニセメビウスと、
ババルウ版ニセメビウスの間に、
プロトマケットメビウス
2006/10/7
が存在する。
ウルトラマンメビウス第27話に登場したウルトラマンメビウスの「偽物」…というよりは VRバージョンの分身(アバター)。
戦力増強を図ったGUYSが用意したプロトマケット怪獣の1体で、なんとウルトラマンメビウス本人をマケット怪獣としたもの。姿や能力はオリジナルと全く同じ。
当然ながらオリジナルであるミライは驚き、その心情を慮ったサコミズが「(メビウスが)びっくりするといけない」と口述した上で却下される。
その後、仮想空間内で暴走したゼットンを倒すために急遽投入。
しかしクルー達の纏まりのない命令を複数同時に受けて混乱した上、ゼットンの特性を理解していなかったトリヤマ補佐官の軽はずみな命令で発射したメビュームシュートを吸収され、そのまま波状光線をカラータイマーに当てられて倒された。
プロトマケットメビウスがゼットンに倒される時の描写は、『ウルトラマン』第39話へのオマージュである。
やむなくヒビノ・ミライ=本物のウルトラマンメビウスが自らをデジタルデータ化して仮想戦場に突入し、戦うことになる。
本物と同様の能力を駆使してメビウスを苦戦させるが、ミクラスとウインダムがメビウスの救援に現れたことで劣勢となり、さらにはバリヤーが頭上に張られていないことをジョージに見抜かれてメビウスの流星キックを喰らい、最後はメビウスのライトニングカウンター・ゼロによって消滅。
その後、GUYSのメインコンピュータからはゼットンのデータが念入りに消去・破棄された。
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続きはゼロ関連のニセモノを取り上げる予定ですが、
今回の記事の準備は、昨2016年の7月に終えていたのに対し、
ゼロ関連は白紙同然なので、
いつになるかはわかりません。