スターウォーズミレニアム・ファルコン全国版(9) 2016年 3/22 号 [雑誌]
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デアゴスティーニ・ジャパン (2016-03-08)
※今回の内容は、ガセかも知れませんが、
『SW エピソード8』について、何も知りたくない人は、読まないでください。
『エピソード8』撮影開始!
のニュースと前後して、
「プロット流出」
という動画もチラホラ。
中でも
↓これは、けっこうよくできてるが、
完全にうのみにできないのも事実。
たとえば、この流出プロットどおりだとして、
*いまだにランド・カルリシ(ジ)アン(ビリー・D・ウィリアムス)出演の話が聞こえてこない。
↓
「インターステラ-」の“あいつ”みたいな、
隠し球かも知れないが。
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*『エピソード7』のチラ見せ場面とつながらない。
↓
『エピソード9』に取っておいているのかも。
例1:『8』にも出演するロー(ロア)・サン・テッカ(マックス・フォン・シドー)がスルー。
例2:レイの幼少期の回想がスルー。
↓幼いレイにふりかぶる丸帽子の男の凶刃を、カイロ・レンのライトセーバーの光刃が防いでくれた。
↑自分を残して去りゆく宇宙船に、幼いレイが叫ぶのを、アンカー・プラットが制している。
——等々で、信頼性は50パーセントくらいか。
特に、カイロ・レンが、「私はお前のイトコ(親戚)だ」と明かしたところで、
言われたレイの方も、「はぁ、だから?」じゃないのか。
↓この場面、イトコ同士で、
なにか意味がありますか?
やっぱ、二人の関係は、兄と妹じゃなくちゃね。
レイ役のデイジー・リドリーが、あるインタビューで、
「レイはハン・ソロの娘じゃない」と言ったそうだが、
そうなの? 耳の形が同じなのに?
彼女は日本のテレビ番組のインタビューでも、
「特定の血筋の話ではなく、人と人とのつながりや縁の話」
と、明らかにウソをついてるので、
そう言わされてるだけなのかも知れないよ。
「レイがルークの娘なんて、あまりにあからさますぎるじゃないか」と、
↓このきれいなお姉さんだって、言ってるし。
2016/02/17 に公開
流出プロットに話を戻すと、
スノークの正体にもふれていて、
ダース・プレイガスではなく、
パルパティーン(ダース・シディアス)。
スノークの登場する場面に、ダース・プレイガスを話題にしている、
↓このシーンと同じ音楽が流れるが、それは皇帝のテーマを流せなかっただけでは?
↑第2デス・スターのシャフトに落下して、
この要塞と運命を共にしたかと思われたが、
邪悪なフォースを振り絞り、
自らを爆発から守り、別空間に移動した結果が、
あのような原形をとどめぬ変貌ぶり、ということらしい。
スノーク役のアンディ・サーキスも、
「過去作と因縁のない、完全な新キャラ」
と言ってるが、デイジー・リドリー同様、
情報操作に加担している疑いあり。
そこまで話を飛躍させるなら、
ガス惑星に落下した、アナキンの(ブルーの光刃の)ライトセーバーを見つけるのとか、
カイロ・レンの十字剣型セーバーが、
第2デス・スターと共に破壊されたはずの、
ベイダーのものを改造したという、
「んなわけねえだろ!」なあれこれも、
「だったら、ありかもな」
と言う気がして来る。
他には、
「スノークは未来からの使者で、
自分の野望どおりの未来を実現するために、
カイロ・レンをかどわかした」
という珍説があり、
その根拠は、
『エピソード8』の監督、ライアン・ジョンソンは、
従来作ではやらなかった、新しい事をやる
と言っているから、
SWでやってないのは、タイムトラベルネタぐらい
という推理。
だけど、そんな型破りなプロットが思いつくなら、
『フォースの覚醒』みたいな、
穴だらけのポンコツ作になってるはずない気がするよ。
そうすると、「これまでやってないこと」というのは、
流出プロットどおりなら、
レイをダゴバで待ち受ける、
アレック・ギネスの姿と声の、
オビ=ワン・ケノービの霊体(当然CG)のことなんじゃないかなあ。
同じディズニー系列の超駄作シリーズ
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のへクター・バルボッサ役、
↓ジェフリー・ラッシュ(右)の声は、アレック・ギネスに似ているよ。